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野付半島(のつけはんとう)は、北海道標津郡標津町および野付郡別海町にある細長い半島である。延長28kmにわたる砂嘴であり、規模としては日本最大である。野付半島・野付湾は、湿地の保全に関するラムサール条約に登録されている。 == 概要 == 半島の付け根にあたる部分が標津町に属し、その先の大部分が別海町に属する。半島付け根付近には民家が存在するものの、別海町に属する先端部に民家はほとんどなく、野付半島ネイチャーセンターと、漁業関連や土木・建設関連の資材置き場が存在するのみである。 野付半島ネイチャーセンターは、トドワラへの遊歩道入口にあたる半島先端部に位置し、野付半島周辺の動植物や地理、歴史を解説展示(常設)している他、動植物観察会等の各種イベントを実施している。食堂、売店も併設する。またトドワラまでを往復する観光馬車が営業することもある。 「野付」の名はアイヌ語の「ノッケウ」(下顎)に由来し、砂州の形状をクジラの下顎になぞらえて付けられたものと考えられている〔アイヌ語地名リスト トヨト~ノブシ(北海道環境生活部アイヌ政策推進室) 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「野付半島」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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