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北見市(きたみし)は、北海道オホーツク総合振興局にある市。オホーツク海沿岸から石北峠まで東西約110kmに広がっている。2006年(平成18年)3月5日に端野町、常呂町、留辺蘂町が合併して新「北見市」となり、北海道(ただし、北方領土である択捉島などを除いた場合)で一番広い地方公共団体(日本国内では4番目の広さ)となった。 == 概要 == 「北見」の名の由来は、明治政府から国名を諮問された松浦武四郎が「この地を従来から北海岸と唱えてきたので北の文字を用い、カラフト島が快晴の日には見えるので、北見としてはどうか」と進言したことによる。旧北見市市制施行前の名称「野付牛」(のっけうし)は、アイヌ語の「ヌプンケシ」(野の一方の端)に由来している。 旧北見市は商工業・サービス業、端野町は農業、常呂町は漁業・農業、留辺蘂町は林業・温泉を中心に発展した。各地域の特性によって北見市は玉ねぎの生産量・出荷量、白花豆の生産量が日本一となっており、ホタテ漁が盛んで「ホタテ養殖発祥の地」にもなっている。また、ピアソン記念館やワッカ原生花園、常呂遺跡を含む「オホーツク沿岸の古代遺跡群」は「北海道遺産」に、「北見のハッカとハーブ」は環境省による「かおり風景100選」に選定されている。留辺蘂のつつじ山に自生しているエゾムラサキツツジは日本随一となるツツジの名所で「北海道指定天然記念物」になっている。 また、スポーツ合宿の誘致に積極的に取り組んでおり、夏はラグビー・陸上競技・野球、冬はスキーなどで北見を訪れている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「北見市」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Kitami, Hokkaido 」があります。 スポンサード リンク
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