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野口 拓也(のぐち たくや、1988年7月2日 - )は日本の陸上競技選手、専門は長距離種目。宮城県出身。東北高校、日本体育大学卒業。コニカミノルタ所属。 == 人物 == *東北高校入学後に本格的に陸上を始める。〔 コニカミノルタ陸上競技部-野口拓也〕最終的に同世代で唯一5000m13分台のベストタイムを持つ選手にまで成長した。 3年生の時には大阪インターハイ(2006年)で日本人2位となる6位入賞、都道府県対抗駅伝(2007年)では高校生区間の中で最長の5区を走り区間賞獲得と、世代トップ選手にふさわしい実績を上げている。〔大阪インターハイで野口に先着した西脇工業高校の八木勇樹は1学年下の選手であり、同世代日本人選手では野口の6位が最高。〕しかし、宮城県内には駅伝の強豪校・仙台育英高校があり、東北高校は野口の在学中全国高校駅伝への出場はなかった。 *高校卒業後は日本体育大学に進学。同学年の出口和也らとともにチームの主力として活躍し、箱根駅伝にも4年連続で出場した。中でも3年目の第86回箱根駅伝では往路の主要区間3区を走り区間賞を獲得している。〔箱根駅伝公式Webサイト〕4年生の時には主将としてチームをまとめた。 *大学卒業後はコニカミノルタに入社。入社3年目の2014年元日のニューイヤー駅伝では5区を担当。先頭と16秒差の3位でタスキを受けると序盤から飛ばし3キロ過ぎに先頭に追いついた。そして、ラストスパートで序盤から併走していたトヨタ自動車の大石港与を引き離し、トップで東北高校の1学年後輩でもある新田良太郎にタスキを繋いだ。野口は区間賞を獲得し、勢いに乗ったコニカミノルタは6区、7区とトップを独走し2連覇を達成した。 *2015年のびわ湖毎日マラソンでは悪天候の中、初マラソンながら5位入賞(日本人2位)を果たし、同年8月開催予定の世界陸上北京のマラソン日本代表選考対象となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「野口拓也」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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