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野坂康久 : ミニ英和和英辞書
野坂康久[のざか やすひさ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [の]
 【名詞】 1. field 
: [さか]
 【名詞】 1. slope 2. hill 

野坂康久 : ウィキペディア日本語版
野坂康久[のざか やすひさ]

野坂 康久(のざか やすひさ、明治22年(1889年)6月18日 - 没)は、日本実業家政治家旧姓稲田〔蔵元 稲田本店【歴史】 〕。洋食のレストラン“十字屋”経営主。元米子市会議員(議長)。
現米子市長野坂康夫の祖父。弁護士・公証人雑賀愛造の実兄。戦後米子市長をつとめた野坂寛治は姻戚関係にある。
== 経歴 ==
鳥取県米子市出身。酒造業稲田家に生まれた〔『勝田ヶ丘の人物誌』163頁〕。養父は野坂吉五郎野坂吉五郎は、野坂茂三郎の弟(『米子商業史』170-171頁より)〕。
米子中学校(現米子東高校)から大阪高等工業学校醸造科に進み、同校を明治45年(1912年)3月卒業〔。初めの10年程は家業に従事したが、海陸運送業、楽器販売飲食業と、転々仕事を新たにして終戦時に及んだ〔。
その間昭和8年(1933年米子商工会議所議員、昭和10年(1935年)米子市会議員に当選〔。
昭和26年(1951年)戦前からの楽器販売、飲食業を“有限会社十字屋”に改組して取締役社長に就任〔『勝田ヶ丘の人物誌』164頁〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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