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野尻 武敏(のじり たけとし、1924年10月16日 - )は、日本の経済学者、神戸大学・大阪学院大学名誉教授。 大分県出身。1949年神戸経済大学(現神戸大学)卒業。五百籏頭眞治郎に師事。1950年神戸大学経済学部助手、52年講師、54年助教授、64年教授。66年「一般経済政策論の動向と基本問題」で神戸大経済学博士。88年定年退官、名誉教授、大阪学院大学経済学部教授〔『現代日本人名録』〕。2002年退任、名誉教授。ひょうご震災記念21世紀研究機構顧問、生活協同組合コープこうべ協同学苑学苑長。オーストリア学芸功労第一級十字章受勲。専門分野、経済政策論、比較経済体制論、高齢化問題〔『蝉しぐれ』〕。 ==著書== *『一般経済政策論 経済政策論の動向と基本問題』神戸経済学双書 1965 *『経済政策原理』晃洋書房 1973 *『人間と社会』ドン・ボスコ社 1973 *『経済体制の接近? 体制収斂論争をめぐって』晃洋書房 1975 *『日本経済論 高度経済成長とその転換』晃洋書房 1975 *『選択の時代 多元化社会と経済体制』新評論 1980 *『人間社会の基礎』晃洋書房 1983 *『転機にたつ生協と生協運動』灘神戸生活協同組合 1989 *『長寿社会を生きる 美しく老いるために』晃洋書房 長寿社会双書 1991 *『21世紀と生活協同組合』晃洋書房 1997 *『第三の道 経済社会体制の方位』晃洋書房 1997 *『福祉国家から福祉社会へ』コープこうべ・生協研究機構 協同組合研究双書 1998 *『転換期の政治経済倫理序説 経済社会と自然法』ミネルヴァ書房 Minerva人文・社会科学叢書 2006 *『虹の朝 生協20年の思い』神戸新聞総合出版センター 2007 *『経済社会思想史の地平』晃洋書房 2011 *『蝉しぐれ 大正生まれの一つの軌跡』晃洋書房 2012 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「野尻武敏」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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