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野村朱鱗洞 : ミニ英和和英辞書
野村朱鱗洞[のむら しゅりんどう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [の]
 【名詞】 1. field 
: [むら]
 【名詞】 1. village 
: [しゅ, あけ]
 【名詞】 1. (1) scarlet 2. red 3. (2) bloody 
: [うろこ]
 (n) scale (of fish)
: [ほら, どう]
 【名詞】 1. cave 2. den 3. grotto 

野村朱鱗洞 : ウィキペディア日本語版
野村朱鱗洞[のむら しゅりんどう]

野村 朱鱗洞(のむら しゅりんどう、1893年明治26年)11月26日 - 1918年大正7年)10月31日)は、愛媛県温泉郡素鵞村(現・松山市小坂町)出身の俳人である。本名は守隣(もりちか)。前号に柏葉、朱燐洞など。
== 人物 ==
父は温泉郡役所の官吏で、母は機織りなどで家計を支えた。13歳の時に母を亡くし、その後父と同じ温泉郡役所で書記を務めながら松山夜学校に通った。短歌を趣味とする上司の影響で「柏葉」と号して作句を始めた。
松山に帰った河東碧梧桐の新俳句に傾倒し、18歳の時に愛媛新報の俳壇に入選した。東京自由律俳句の創始者荻原井泉水と出会い俳句雑誌「層雲」に参加。柏葉から朱燐洞と改号し、俳句結社「十六夜吟社」を結成、主宰となる。20歳で海南新聞俳句欄の選者となる。
1916年に「層雲」松山支部を設立、翌年に同支部機関誌「瀬戸うち」を創刊し、また「層雲」の選者を務める。1917年、井泉水らの雑誌「俳界」創刊号に寄稿した評論で「朱鱗洞」の号を用いる。1918年にスペイン風邪のため25歳の若さで亡くなった。
1939年に種田山頭火が松山にある朱鱗洞の墓を訪れ、「十六夜吟社」を再興した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「野村朱鱗洞」の詳細全文を読む




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