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野村 直邦(のむら なおくに、1885年(明治18)5月15日 - 1973年(昭和48)12月12日)は、日本の海軍軍人。最終階級は海軍大将。東條英機内閣の海軍大臣。 == 略歴 == === 戦前 === 鹿児島県日置市出身。旧制鹿児島県立第一鹿児島中学校より海軍兵学校第35期入校。入校成績順位は183名中第125位、卒業成績順位は171名中第43位。 1920年(大正9)海軍大学校(第18期)卒業。卒業後は第1潜水隊参謀を務め、1922年(大正11)から1924年(大正13)まで大使館付武官としてドイツに駐在し、潜水艦の研究に没頭する。帰国後は第2戦隊参謀、駆逐艦「白雲」艦長、空母「加賀」艦長などを経て、1939年(昭和14)には第三遣支艦隊司令長官に就任するが、1年後の1940年(昭和15)には日独伊三国同盟の軍事委員としてベルリンに赴任する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「野村直邦」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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