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西脇市駅(にしわきしえき)は、兵庫県西脇市野村町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)加古川線の駅。 加古川駅が管理し、ジェイアール西日本交通サービスが駅業務を受託する業務委託駅となっている。みどりの窓口を併設する。 == 歴史 == 1990年(平成2年)3月31日までは鍛冶屋線の起点であり、その当時は野村駅(のむらえき)を名乗っていた。西脇市街へは、当駅から鍛冶屋線で一駅進んだ西脇駅の方が近かったが、同路線の廃止に伴い当駅が代わって「西脇」を駅名に冠するようになった〔。 * 1913年(大正2年)10月22日 - 播州鉄道の滝停留場(現在の滝駅) - 西脇駅間に野村駅(のむらえき)として新設開業。一般駅〔「軽便鉄道停車場設置」『官報』1913年10月27日 (国立国会図書館デジタルコレクション)〕。 * 1923年(大正12年)12月21日 - 路線譲渡により播丹鉄道の駅となる〔『鉄道省鉄道統計資料. 大正12年度』 (国立国会図書館近代デジタルライブラリー)〕。 * 1924年(大正13年)12月27日 - 当駅から分岐する形で谷川駅まで路線を延長〔「地方鉄道運輸開始」『官報』1925年1月15日 (国立国会図書館デジタルコレクション)〕。 * 1943年(昭和18年)6月1日 - 播丹鉄道の国有化により、国有鉄道加古川線・鍛冶屋線の駅となる〔「鉄道省告示第120号」『官報』1943年5月25日 (国立国会図書館デジタルコレクション)〕。 * 1962年(昭和37年)9月1日 - 貨物の取扱を廃止(旅客駅となる)。 * 1973年(昭和48年)10月1日 - 荷物の取扱いを廃止。 * 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。 * 1990年(平成2年) * 4月1日 - 鍛冶屋線廃止により加古川線単独駅となる。同時に西脇市駅に改称。 * 6月1日 - 加古川鉄道部発足により、その管轄となる。 * 2009年(平成21年)7月1日 - 加古川鉄道部解体〔加古川鉄道部組織改正について (インターネット・アーカイブ)- 西日本旅客鉄道プレスリリース 2009年6月19日〕に伴う組織変更により、ジェイアール西日本交通サービスによる業務委託駅となる。同時に神戸支社直轄へ変更され、加古川駅による被管理駅となる。 * 2013年(平成25年)9月16日 - 当駅の3番線に夜間停泊していた車両(103系2両編成)が、駅から南へ1.9キロメートル程無人の状態で逸走した。事故当時は台風18号の影響で強風が発生しており、何らかの理由で車輪止めが外れたのが原因とみられている。 * 2016年(平成28年)3月26日 - ICOCAの使用開始。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「西脇市駅」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Nishiwakishi Station 」があります。 スポンサード リンク
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