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長崎半島(ながさきはんとう)は、九州北西部・長崎県域にある半島の一つ。野母半島(のもはんとう)とも呼ばれる。全体が長崎市に属する。 ==地理== 九州北西部の長崎県域のうち、九州本土域では北松浦半島が北へ突き出し、その南では逆卍形に西彼杵半島・長崎半島・島原半島と三つの半島が突き出す。長崎半島は3半島のうち南西に突き出した楔形の半島である。長崎市南部の深堀・茂木・三和・野母崎地区が該当するが、どこまでを長崎半島と見るかは人によって異なる。 最大幅6km・長さ22kmの半島で、西岸は香焼を境に長崎港と五島灘、東岸は天草灘・橘湾に面する。各海域は南の東シナ海へ繋がる〔角川日本地名大辞典編纂委員会,1987.『角川日本地名大辞典 42 長崎県』 ISBN 9784040014203〕。 沿岸の五島灘には香焼島、横島、沖之島・伊王島、黒島・野島、高島・中ノ島・端島などの島がある。このうち香焼島は埋め立てにより深堀地区と陸続きになり、さらに香焼と沖之島を繋ぐ伊王島大橋が平成23年(2011年)に開通した。天草灘側は脇岬地区の沖合に中島と樺島があり、これらも昭和61年(1986年)に樺島大橋が開通して本土と繋がった〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「長崎半島」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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