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野球好きニュース(やきゅうずきニュース)は、J SPORTSで放送されていた生放送のスポーツ情報番組である。J SPORTSは有料チャンネルだがこの番組は無料(再放送を除く)。 「野球好き」というフレーズは、J SPORTSの野球中継『J SPORTS STADIUM』の副題から採られている。 2013年シーズンをもって終了。 == 番組概要 == 主に、放送当日に行われた日本国内のプロ野球とアメリカ・MLBの結果の情報や、その考察を日替わりのキャスターと解説者が伝える。 日本のプロ野球の結果情報では、各試合ごとに冒頭で必ずスタメンの紹介を行う。また、その日の注目ポイントの解説をする際は、その日の解説者個々にオリジナルのコーナー名が付けられる。試合の映像は基本的に球団公式のもの(J SPORTSで放映されたものも含む)が使われるが、巨人戦に限り他局制作の映像が使われることもある。 なお、番組内では基本的に日本人・外国人ともに選手名をフルネームで表記している(外国人のミドルネームは除く)。 MLBのコーナーでは、日本人選手が出場した試合に比重を置くが、それ以外の各試合もVTRを交えて結果を伝える。 この他、J SPORTSが放映権を持つアマチュア野球(2010年の世界大学野球選手権等)についても、コーナーを設けて扱うことがある。その反面、放映権のない高校野球は結果の紹介のみに留まる。 番組は基本的に、前半にパ・リーグ、中盤にMLB、後半にセ・リーグの結果を伝えるという流れであったが、(セ・パ交流戦の期間中は、初めに3試合の結果を伝えた後、一旦MLBの情報を挿んで残り3試合を伝える)〔開始初年のみ、MLB→日本のプロ野球という流れだった。〕2012年度は日によってセ・リーグ→MLB→パ・リーグ、セ・パ混在で3試合→MLB→残り3試合など、違う順番で紹介することもある。試合数によっては特集コーナーを放送する。 また、2011年からは、一部のナイトゲーム中継の10分前から、前座番組として『直前!野球好き』という番組を放送した。内容は、その日の当番組の出演者がこの後の試合の見所をJ SPORTSの副調整室から伝えるというものだった。 番組の最後には、翌日のプロ野球の対戦カードと、中継を行うチャンネルの案内を行う。ただし、J SPORTSの各チャンネルのみに限らず、他のスポーツ専門チャンネルでの日程も対象としている。2012年からは、さらにBSデジタル放送各局も加わった〔フジテレビONE「プロ野球ニュース」も同じ要領でエンディングに中継カードを発表するが、BSは含まれていない〕〔ただし、ロッテ・楽天のTwellV プロ野球中継など、BSデジタルでJ SPOTSと並行放送されるものは割愛〕。 2012年度までは60分(年度により金曜は90分)の放送で、クライマックスシリーズ(CS)最終日まで放送していたが、日本シリーズは扱わなかった。 パ・リーグ各球団の放映権を手放した2013年度は30分に規模が縮小され、前半が大リーグ、後半は日本プロ野球リーグを取り上げる形式となり、NPBのハイライトは2試合となり残りはランニングスコアと結果の読み上げのみとなった。また、毎週1つのキーワードに沿ったテーマトークコーナーが行われるようになった。 2013年7月で日刊生放送が終了、8月・9月は月曜・金曜・土曜の週3回の放送に変更された(月曜は事前収録、金・土は生放送)。これに伴い、次のような構成となった。なお、10月の放送はなく、CSはおろかレギュラーシーズンの終了すら待たずに9月で終了した。 ;月曜日 *「野球討論」 最近のプロ野球を巡る様々な問題点を探り、視聴者とともに提案・提言していく *「週刊MVP」 先週の試合の中から、様々な独自のデーターを基として週間MVPに相応しい選手を発表する *「みどころ」 今週の試合の中から注目の試合、チームを取り上げる *: 試合がある日でも、放送形態に変わりはなく試合結果も伝えられなかった。 ;金曜日 *「記録で見る展望」 番組が独自のデーターを集め、記録という視点を通してこれからのプロ野球を見つめる。 *プロ野球・MLBの特集・ハイライト ;土曜日 *「注目選手に直撃」 森繁和、小宮山悟が今注目を集める選手へ生インタビューする *プロ野球・MLBの特集・ハイライト 2014年度は月2回放送の情報番組『野球好きプラス』が放送された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「野球好きニュース」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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