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野田城の戦い : ミニ英和和英辞書
野田城の戦い[のだじょうのたたかい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [の]
 【名詞】 1. field 
: [た]
 【名詞】 1. rice field 
: [しろ]
 【名詞】 1. castle 
: [いくさ]
 【名詞】 1. war 2. battle 3. campaign 4. fight 
戦い : [たたかい]
 【名詞】 1. battle 2. fight 3. struggle 4. conflict 

野田城の戦い : ウィキペディア日本語版
野田城の戦い[のだじょうのたたかい]

野田城の戦い(のだじょうのたたかい)は、元亀4年(1573年)1月から2月にかけて、三河国野田城をめぐり、武田信玄率いる武田軍と徳川家の間で行われた戦い。
西上作戦の最終盤の戦いであり、三方ヶ原の戦いの関連で紹介されることもある。武田信玄最後の戦としても有名である。
== 合戦の経緯 ==

=== 背景 ===

元亀3年9月、武田信玄は西上作戦を発動し、徳川家康の所領であった遠江及び三河に30,000の軍勢を率いて攻め込む。12月に武田軍は遠江国三方ヶ原で徳川家康率いる徳川・織田連合軍を相手に大勝したが、遠江国浜名湖北岸の小さな村であった形部村に滞在し越年する。半月後の元亀4年1月10日に同地を発ち、細かく宿泊を重ねて宇利峠から三河へ進入。豊川を渡河、徳川方の三河における属城のひとつである野田城を包囲した。
一方の徳川家は、三方ヶ原の戦いによる大敗によって戦線を維持できるような状態ではなく、後詰のしにくい状態にあった。
また、野田城(正確には改築のための仮城であった大野田城)は元亀2年の武田方の侵攻の際に落とされた城の1つで、そのときの教訓を元に防衛機能を高めて改築された城であった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「野田城の戦い」の詳細全文を読む




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