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金井 正夫(かない まさお、1892年(明治25年)2月14日〔衆議院『第七十回帝国議会衆議院議員名簿』〈衆議院公報附録〉、1936年、32頁。〕 - 1979年(昭和54年)10月4日〔『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』176頁。〕)は、日本の政治家、裁判官、弁護士。衆議院議員、和歌山県知事。旧名、当央。 ==経歴== 鹿児島県において金井当説の五男として生まれる〔『新編日本の歴代知事』749頁。〕。1915年に正夫と改名〔。1919年、京都帝国大学法学部英法科を卒業。司法官試補となり、以後、予備判事、大阪地方裁判所兼大阪区裁判所判事を歴任〔。また、関西大島郡人会を創立し会長となる〔。1923年から12年間にわたり関西大学講師として務めた〔。 1928年、判事を退官し弁護士となる〔。1932年2月、第18回衆議院議員総選挙に鹿児島県第三区から立憲政友会の所属で出馬して当選。その後、第21回総選挙まで連続4回の当選を果たした〔。 1934年に東京で弁護士を開業。第1次近衛内閣の鉄道参与官、国際観光委員、司法省委員、大政翼賛会調査委員などを歴任〔。 1946年1月、和歌山県知事に就任するが、第21回総選挙で大政翼賛会推薦候補であったため、同年6月に公職追放となり知事を辞任した〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「金井正夫」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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