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金利平価説(きんりへいかせつ、)とは、直物為替レートと先物為替レートという2つの相場がどのような関係をもって決定されるかを説明するものである。 ==概説== 金利平価説とは為替レートの決定理論のひとつで、直物為替レートと先物為替レートという2つの為替レートがどのような関係をもって決定されるかを説明するものである〔コトバンク「金利平価説 」2015年1月15日閲覧。〕。投資家が利益を得る方法には、大きく分けて投機と裁定取引の2種類がある。裁定取引とはまったくリスクなく収益を得る方法であるから、あらゆる投資家が裁定取引を行うとする。ここで、日本(自国)とアメリカ(外国)を考える。すると、投資家から見て、この2カ国の金利に差があれば、取引コストなどは無視した上で、より収益を得られるほうに投資をするはずである。投資家がリスク中立的であると仮定し、2カ国の金利で投資を考えるとすると、どちらに投資しても期待収益率が同じ水準に落ち着くはずである。 為替レートの決定理論には購買力平価説(長期的な為替レート決定理論)やアセットアプローチ理論(短期的な為替レート決定理論)があるが、金利平価説は現在の為替レートに対して将来の為替レートがどう動くかを考えるものであり、購買力平価説とアセットアプローチ理論は為替レートがどのような要因とメカニズムで決定されるかを考えるものであるから、金利平価説は若干その性格が異なる。 なお、以下の説明では、つぎのような仮定をおいている。 *完全資本移動 2国間を自由に資金が移動できる。 *内外資産完全代替 投資家はリスク中立的である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「金利平価説」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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