|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 金 : [きん] 1. (n,n-suf) (1) gold 2. (2) gold general (shogi) (abbr) ・ 金剛 : [こんごう] 【名詞】 1. (1) vajra (indestructible substance) 2. diamond 3. adamantine 4. (2) thunderbolt 5. Indra's weapon 6. Buddhist symbol of the indestructible truth ・ 右 : [みぎ] 【名詞】 1. (1) right hand side 2. (2) above 3. afore-mentioned 4. foregoing 5. forgoing ・ 京 : [みやこ, きょう, けい] 【名詞】 1. capital 2. metropolis
金剛 右京(こんごう うきょう、明治5年(1872年)10月 - 昭和11年(1936年)3月27日)は、シテ方金剛流能楽師。 == 概要 == 金剛流宗家(坂戸金剛家)二十三世。幼名は鈴之助、名は氏慧(うじやす)。父は宗家二十二世金剛泰一郎兵衛氏善。明治17年(1884年)に祖父金剛唯一が死去、父も精神を患い明治20年(1887年)に没し、若年で宗家を背負うこととなった。明治25年(1892年)から京都で弟子筋の金剛謹之輔の指導を受ける。明治37年(1904年)に東京へ帰還して流派の再興を図るが、度重なる不運にみまわれた。芸風は大胆華麗と評され、金剛流独自の離れ技を得意とした。 継嗣が無かったことから、昭和10年(1935年)家伝の面を三井家(北家)に譲り渡し(現在は三井記念美術館所蔵の重要文化財)、流派断絶を遺言して死去した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「金剛右京」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|