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金剛総持(こんごうそうじ)とは、チベット仏教における信仰対象。 元来は、五仏(五智如来)に続く第六尊として配置されていたが、その後、五仏の特性の全てを兼ね備えると同時に、五仏を統括する第六尊へと昇格した。従って総持という言葉にも、そのような意味が含まれている。法身普賢や金剛薩埵と並んで本初仏として尊崇されている。 ただし「金剛総持」というのは訳としては誤りであり、「総持」とはdharaniiであり陀羅尼、つまり真言のことで意味は所有し続けること。本初仏としてのvajradharaのdharaは執持・持つ・執る、でありdharaniiとは異なる。つまり正しくは「金剛執持」あるいは伝統的表記に則って「持金剛仏」と表記されなくてはならない。 == 参考文献 == * 密教大辞典 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「金剛総持」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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