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金原弘光 : ミニ英和和英辞書
金原弘光[かねはら ひろみつ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [きん]
  1. (n,n-suf) (1) gold 2. (2) gold general (shogi) (abbr) 
: [はら, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation
: [ひかり]
 【名詞】 1. light 

金原弘光 : ウィキペディア日本語版
金原弘光[かねはら ひろみつ]

金原 弘光(かねはら ひろみつ、1970年10月5日 - )は、日本男性プロレスラー総合格闘家愛知県尾張旭市出身。U.K.R.金原道場所属。
== 来歴 ==
1991年12月22日、UWFインターナショナルの前田雅和戦でデビュー。1992年末に開催されたジュニアリーグ戦では、高山善廣などを押さえて優勝した。同団体がタイからムエタイのコーチを招聘していたことからムエタイに傾倒。タイで幾度かの試合を経験、1996年3月1日にはUインター興行でチャンプア・ゲッソンリットK-1ルールで対戦し、同時期には石井和義館長からもK-1本格参戦のラブコールを受けていた。頭脳的なファイトスタイルから「UWFの智将」と呼ばれた。
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その後キングダムに戦いの場を移し、1998年には山本喧一と共にリングスに移籍した(3月28日の興行から出場、7月5日付けで正式所属)。
リングス時代は12連勝という記録を樹立、KOKルールに移行してからはダン・ヘンダーソンヒカルド・アローナジェレミー・ホーンマット・ヒューズアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラらと激闘を展開。後にアブダビコンバットで優勝するアレッシャンドリ・カカレコには一本勝ちを収めるなどリングス最後のエースとして活躍。
2000年3月、アブダビコンバット99kg未満級に出場。1回戦でヒカルド・アローナと対戦し、判定負け。
2002年にリングスが活動停止すると、PRIDEに参戦。2002年11月24日、PRIDE.23のミドル級(-93kg)タイトルマッチでヴァンダレイ・シウバと対戦し、セコンドのタオル投入でTKO負けを喫し王座獲得に失敗した。その後、ミルコ・クロコップアリスター・オーフレイムマウリシオ・ショーグンと戦うがPRIDEでは4戦全敗となった。
2005年10月2日、初参戦となったパンクラス近藤有己と対戦し、判定負け。
2005年11月5日、HERO'S初参戦となったHERO'S 2005 in SEOULでハリッド"ディ・ファウスト"と対戦し、0-2の判定負け〔[HERO'S] 11.5 韓国:秋山、奥田に勝利。金原・山本篤敗れる BoutReview 2005年11月5日〕。
2006年8月15日、友人でもあるエンセン井上がプロデュースした興行「『心』 〜Kill or be Killed〜」に出場し、アブドルザコフ・ルスランにヒールホールドで一本勝ち〔【PUREBRED】エンセン弟子・加藤、一本勝ちでメインを締める。金原は復活勝利 格闘技ウェブマガジンGBR 2006年8月15日〕。4年7か月ぶりの勝利となった。
2006年10月28日、MARS 05でマルセロ・ブリットと対戦し、腕ひしぎ十字固めで見込み一本負け。金原はレフェリー・主催者に対し抗議した〔【マーズ】ミドル級トーナメントはダニエル・タベラが優勝、野地はKOで復活 格闘技ウェブマガジンGBR 2006年10月28日〕。なお、金原の公式サイトでは「協議中」となっている〔金原弘光オフィシャルサイト 戦績 〕。
2007年3月18日、パンクラスで川村亮と対戦。壮絶な殴り合いの末にKO負けを喫し、リング上で「あと1試合で引退します。パンクラスで引退します」と表明した〔【パンクラス】またしても伝説誕生!川村が壮絶KO勝利、敗れた金原は引退表明 格闘技ウェブマガジンGBR 2007年3月18日〕。その後、12月に引退を撤回した〔引退撤回 金原弘光公式ブログ 2007年12月19日〕〔【パンクラス】3・26金原弘光が引退撤回で復帰戦、近藤へのリベンジも 格闘技ウェブマガジンGBR 2008年1月31日〕。
2008年3月26日、復帰戦となったパンクラスで竹内出と対戦し、0-3の判定負けを喫した。この試合からライトヘビー級からミドル級に階級を下げた〔【パンクラス】志田をKOしたサンドロが王座挑戦権を獲得、金原は竹内に完封負け 格闘技ウェブマガジンGBR 2008年3月26日〕。
2009年4月16日、DEEP初参戦となったDEEP 41 IMPACTで長井憲治と対戦し、TKO勝ちを収めた〔【DEEP】まさに一撃必殺!極真カラテ出身の菊野が王座獲得、DREAM参戦へ 格闘技ウェブマガジンGBR 2009年4月16日〕。
2013年3月9日、「U-SPIRITS」にて近藤有己とUWFルールで引退試合を行う。ロストポイント4-1で敗れるも、試合後に「完全燃焼しました」と語り、更に「毎朝、神棚に手を合わせるんですが、今朝は涙が出ました。それだけ俺は真面目にやってきたんだなって思いました。天才たちがいる中で、才能のない自分がこれだけ出来たのは真面目にやってきたからだし、いろんな人が応援してくれたからです。ありがたかった。本当に皆さん、ありがとうございました」と感謝の気持ちを述べた〔【U-SPIRITS】金原弘光、近藤に敗れるも完全燃焼のラストマッチ eFight 2013年3月9日〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「金原弘光」の詳細全文を読む




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