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金子 彰史(かねこ あきふみ、1969 - 1970年頃〔これは『ワイルドアームズ 10th アニバーサリーファンブック』 メディアワークス、2006年12月20日、ISBN 4840236682での都築真紀との対談で「ノストラダムスの予言が流行して、だいたい30歳迎える前くらいに世界の終末が来る」(1999〜2000年頃に30歳になった?)と語っていた事から由来する。〕-)は日本のゲームクリエイター。ゲーム制作会社ウィッチクラフトの代表取締役。サウンドトラックのライナーノーツ等、一部メディアでは「かねこあきふみ」名義で活動を行っている(おふざけ要素が入る場合、平仮名表記の名義を使う場合がある〔『ワイルドアームズ 10th アニバーサリーファンブック』のワイルドアームズ カルト事典、「かねこあきふみ」の項目より。〕)。 == 略歴 == 小学校の頃は漫画家に憧れ、ウルトラマンの自作漫画を制作するも、画力の低さから友人にからかわれ、漫画家の夢を早々に断念する〔鈴羅木かりん作画『ワイルドアームズ クロスファイア』 メディアワークス、2008年3月15日、ISBN 978-4-8402-4222-6のあとがきより。〕。 成長後は地元である九州から東京に出て、求人誌で見つけたゲーム会社の募集に「ラクそうだった」という理由で応募し、日本テレネットに入社する〔サウンドトラック『ワイルドアームズ コンプリート トラックス』 キングレコード、2006年4月5日の10周年記念スペシャルトークより。〕。なお、その際に持ち込んだ企画書の一つは、後に『ワイルドアームズ アドヴァンスドサード』となる作品であった〔電撃オンライン 機動力を武器に自由なゲーム作りを! ウィッチクラフトの金子彰史さんに迫る 〕。 テレネット時代は主に『天使の詩』シリーズの制作に参加。西健一のアシスタントを務めた後、続編で制作の指揮を執るようになる。 その後日本テレネットを退社し、1993年3月に福島孝らと共にメディア・ビジョン(一時期社名をメディア・ビジョンエンタテインメントとしていた)を設立。ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)の下でプレイステーション用ゲームの制作を開始する。 1996年発売の『ワイルドアームズシリーズ』の第一作、『ワイルドアームズ』ではトータルデザインとシナリオを担当し、以降も10年以上継続していくシリーズに、時にはプロデューサーや漫画版の原案担当として関わっていく事になる。 その後、メディア・ビジョンエンタテインメントを退社。2008年1月11日〔ウィッチクラフトスタッフブログ 曲も好きだが、詩もいいんだよ 〕に遠藤正二朗と共にウィッチクラフトを立ち上げ、代表取締役社長に就任する。 メディア・ビジョンエンタテインメント退社及びウィッチクラフト設立の理由については、「現場の体制を作り出すには肩書きが必要となる一方、社内での昇進に伴う「大人らしさ・堅苦しさ」は自身が理想とする「好きな事を楽しくやる」という環境を制約してしまう為、理想の環境制作の為に一から会社を立ち上げた」という旨を語っている。 2012年1月に放送が開始した『戦姫絶唱シンフォギア』は自身が初めて原作を手がけるアニメ作品となった。 2015年10月、ウィッチクラフトの代表取締役及び社長の職を遠藤正二朗に譲り、自身は非常勤の取締役顧問に就いたことが同社の公式サイトにて明らかにされた。この異動について、「創作の方に自分の時間を集中させる」ためと述べている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「金子彰史」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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