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金山 仙吉(かなやま せんきち、1951年10月30日 - )は、愛知県出身の元プロ野球選手(捕手、右投げ右打ち)。1979年からの登録名は「金山 卓嗣(かなやま たくじ)」。 == 来歴・人物 == 岐阜県の中京商高から1969年ドラフト7位で中日入団。強打の大型捕手として期待されていた。177センチ、75キロ、右投げ右打ち。1985年現役引退。引退後はコーチ・監督付広報(この時の監督は星野仙一)などを経て現在は渉外担当部所属の球団職員。 打撃を得意としていたが、肩が弱く、同時期に木俣達彦・新宅洋志・中尾孝義がいたこともあり、正捕手の座を獲得するには至らなかった。現役最終年は兼任コーチであったがコーチ職に専念していたため試合出場はしていない。但し、1984年は82試合に出場した。 1984年6月29日、横浜スタジアムで行なわれた大洋対中日戦で中日打線は1回から8回まで毎回得点、9回も得点すれば全イニング得点を達成するところでこの回に打順が回ってきた金山はホームランを打った。 2005年1月2日にTBS・CBC他全国ネットで放送された2時間ドラマ『星野仙一物語 〜亡き妻へ贈る言葉』(星野役は石橋貴明)では、金山に相当する中日球団監督付広報の「佐藤圭作」役を吹越満が演じている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「金山仙吉」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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