翻訳と辞書
Words near each other
・ 金山城 (美濃国)
・ 金山城 (陸奥国)
・ 金山姫
・ 金山姫神
・ 金山学園高等学校
・ 金山宣夫
・ 金山寺
・ 金山寺 (全羅北道金堤市)
・ 金山寺 (各務原市)
・ 金山寺 (曖昧さ回避)
金山寺味噌
・ 金山小学校
・ 金山屯
・ 金山屯区
・ 金山峠
・ 金山峠 (山形県・宮城県)
・ 金山嶺橋
・ 金山川
・ 金山工業
・ 金山平三


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

金山寺味噌 : ミニ英和和英辞書
金山寺味噌[きんざんじみそ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [きん]
  1. (n,n-suf) (1) gold 2. (2) gold general (shogi) (abbr) 
金山 : [きんざん]
 (n) (gold) mine
: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 
山寺 : [やまでら]
 【名詞】 1. mountain temple 
: [てら]
 【名詞】 1. temple 
: [あじ]
  1. (adj-na,n) flavor 2. flavour 3. taste 
味噌 : [みそ]
 【名詞】 1. (1) miso 2. bean paste 3. (2) key (main) point 

金山寺味噌 : ウィキペディア日本語版
金山寺味噌[きんざんじみそ]

金山寺味噌(きんざんじみそ)は、和歌山県千葉県静岡県等で生産されている味噌の一種。なめ味噌の一種。径山寺味噌(きんざんじみそ)とも書く。
和歌山県の特産品として和歌山県推薦優良土産品に指定されているほか、千葉県でも特産品 推奨土産品 として扱われている。
== 概要 ==
大豆野菜等から作られ、熟成期間は短いものでは1週間、長くても3ヶ月である。調味料としては用いられず、おかずや酒のとしてそのまま食べる。
まず、炒った大豆を引き割り、これに麦こうじと塩を合わせ、塩押ししたウリナスショウガなどを刻んで混ぜて仕込み、さらにウイキョウサンショウシソなどを加え、密閉して3ヶ月ほど熟成させる。
その由来については、での修行から帰国した鎌倉時代心地覚心(法燈国師)が1254年に帰朝し、請われて紀州由良(現:和歌山県日高郡由良町)の鷲峰山興国寺の開山となったため、その近傍の湯浅(現:和歌山県有田郡湯浅町)に伝えた「径山寺(きんざんじ)味噌」が起源とする説が有力だが、空海(弘法大師)がのから持ち帰ったとする説もある。
江戸に広まったのは、紀州徳川家から徳川吉宗が8代将軍となり、幕府に献上させたからだと考えられている。
2008年3月20日、和歌山県岩出市根来寺旧境内から、約430年前の金山寺みそが見つかった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「金山寺味噌」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.