翻訳と辞書
Words near each other
・ 金敏ヒョク
・ 金敏宰
・ 金敏爀
・ 金敏赫
・ 金教献
・ 金敬姫
・ 金敬得
・ 金数
・ 金敷き
・ 金敷一美
金文
・ 金文京
・ 金文体
・ 金文字
・ 金文学
・ 金文根
・ 金文洙
・ 金文起
・ 金斗ヒョン
・ 金斗漢


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

金文 : ミニ英和和英辞書
金文[きんぶん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [きん]
  1. (n,n-suf) (1) gold 2. (2) gold general (shogi) (abbr) 
: [ぶん]
 【名詞】 1. sentence 

金文 : ウィキペディア日本語版
金文[きんぶん]

金文(きんぶん)とは、青銅器の表面に鋳込まれた、あるいは刻まれた文字のこと(「金」はこの場合青銅の意味)。中国のものが有名。年代的には甲骨文字の後にあたる。
殷は青銅器文化が非常に発達した時代であり、この文字を器の表面に鋳込む技術は門外不出となっていた。
金文は『史記』のような後世になって書かれた資料とは違い、完全な同時代資料であるためこの時代を研究する上で非常に貴重な資料となっている。しかし殷代の青銅器は古美術としてもきわめて高い価値があるため収集家などがこれを所持することで一貫した研究が出来ないと言うことも起きている。
なお石などに刻まれた文章は石文と呼ばれ、一緒にして金石文と呼ばれる。またこれらを研究することを金石学という。
== 金文の分類 ==
時代的に1.殷金文(B.C.1300頃~B.C.1070頃)、2.西周金文(B.C.1070頃~B.C.771年)、3.東周(または列国)金文(B.C.770年~B.C.222年)、4.秦漢金文(B.C.221年~A.D.219年)に分類される場合が多い。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「金文」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.