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金 昌奉(キム・チャンボン、生没年不詳)は、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の軍人、政治家。金日成が率いる朝鮮労働党の主流派である満州派に属していた。朝鮮人民軍大将。金昌鳳とも表記される。 == 経歴 == 東北抗日連軍第1路軍第5師で活動。日本軍の討伐を逃れてソ連領に入る。第2次世界大戦終戦後は満州で活動。1946年に帰国。 1952年から朝鮮人民軍総参謀長を務める。1956年4月の朝鮮労働党第3回党大会において党政治委員会委員候補に選出。1961年9月の朝鮮労働党第4回党大会において党政治委員会委員に選出。 1962年、民族保衛相(国防大臣)に就任。1966年10月12日の第2回党代表者会において党政治委員会委員に選出〔「1970年の北朝鮮 」『アジア動向年報』1970年版〕。しかし、1969年には「国庫を浪費して最先端の武器ばかり購入しようとした」「労農赤衛隊を無視した」と批判され、失脚した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「金昌奉」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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