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金 時鐘(きむ しじょん、1929年1月17日 - )は、在日朝鮮人の詩人、朝鮮文学者。 ==経歴== 朝鮮元山市生まれ。光州の師範学校卒業。左翼思想に共鳴し、南朝鮮労働党に入党。1948年の済州島四・三事件では郵便局を襲撃するなど武装蜂起に加わり、事件の鎮定後は当局による逮捕を恐れて潜伏。翌1949年5月、両親の手配で密航船に乗り込み日本に逃亡。同年6月5日に神戸沖(須磨付近)に上陸したのち、大阪市生野区のコリアンタウンに行き着いた〔「なぜ書き続けてきたか」pp287〕。1952年には吹田事件に参画。在留特別許可を得て在日朝鮮人の政治・文化活動に参加した。金嬉老事件では特別証人として出廷した〔「わが生と誌」pp175〕。兵庫県立湊川高等学校教員となり、日本の公立学校で初めて正規科目として朝鮮語を教え、大阪文学学校理事長なども務めた。 先住民族アイヌの権利回復を求める署名呼びかけ人〔http://onnagumi.jp/appealFile/2009ainu01.html 先住民族アイヌの権利回復を求める団体・個人署名の要請〕を務める。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「金時鐘」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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