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金曜日の王様 : ミニ英和和英辞書
金曜日の王様[きんようび]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [きん]
  1. (n,n-suf) (1) gold 2. (2) gold general (shogi) (abbr) 
金曜 : [きんよう]
  1. (n-adv,n-t) (abbr) Friday 
金曜日 : [きんようび]
  1. (n-adv,n) Friday 
曜日 : [ようび]
 【名詞】 1. day of the week 
: [にち, ひ]
  1. (n-adv,n-t) sun 2. sunshine 3. day 
: [おう]
  1. (n,n-suf) (1) king 2. ruler 3. sovereign 4. monarch 5. (2) king (for senior player) (shogi) 
王様 : [おうさま]
 【名詞】 1. king 
: [よう]
  1. (adj-na,n-adv,n) way 2. manner 3. kind 4. sort 5. appearance 6. like 7. such as 8. so as to 9. in order to 10. so that 1 1. yang 1

金曜日の王様 ( リダイレクト:ラジごめII金曜日の王様 ) : ウィキペディア日本語版
ラジごめII金曜日の王様[らじごめつー きんようびのおうさま]

ラジごめII 金曜日の王様』(ラジごめツー きんようびのおうさま)は、1991年4月6日(4月5日深夜)から1993年6月26日(6月25日深夜)まで中京テレビで放送されていたバラエティ番組である。全114回。放送時間は毎週土曜 1:05 - 2:45〔基本時間。日付変更前の時間帯にプロ野球ナイター中継が行われていた場合、その放送状況によって放送開始時刻が左右されることがあった。〕(金曜深夜:日本標準時)。

== 概要 ==
月曜深夜から金曜深夜の帯で放送されていた前番組『ラジオDEごめん』が、湾岸戦争の影響による省エネルギー対策の一環として終了するにあたり、嘉門達夫原田さとみが担当していた金曜深夜放送分のみ存続することが決定。いくつかのリニューアル点を加え、新番組という形で再開された。前番組から引き続き、当時雲竜フレックスビル内にあった焼肉店・IMANAS亭フレックス店からの生放送。ただし、1992年6月以降はクラブダイアモンドホールから、1993年4月以降は蝦蟹市場クンポーフレックス店からの生放送を行っていた。
内容自体は基本的に『ラジオDEごめん』時代と同じで、視聴者から寄せられたネタハガキFAXを中心に進行。自分が投稿したハガキあるいはFAXが嘉門に面白おかしく読み上げられる様子がテレビに映るということで、番組は東海3県各地で人気を博した〔1992年2月8日に行われたコサックダンサーズオーディションにはおよそ500人が来場。このイベントで審査員を務めた嘉門は、原田とのフリートーク中に「凄いなこれ、元気が出るテレビの時よりも人が多いじゃないですか」と発言した。その模様は、同年2月14日深夜に番組内で放送されたVTRを通じて伝えられた。〕。また、アシスタント原田の存在も人気の要因の1つで、嘉門ほかスタジオ内にいる者全員から、果ては番組にネタを投稿しているハガキ職人たちからもいじられていた彼女のキャラクターは、この番組を語る上で欠かせないものとなっている。彼らは『ラジオDEごめん』時代からの継続出演者だが、この番組ではさらに中京テレビのアナウンサーが1人補佐で出演するようになった。
他の多くのローカル番組がそうであるように、この番組も地元東海3県の企業各社からの生コマーシャルを内包していた。また、番組内でアダルトビデオのワンシーンを放送するなど、現在の地上波放送では不可能な事も行っていた。視聴率の獲得と維持のため、番組は毎回著名なミュージシャンや注目株のミュージシャン、AV女優などをゲストに招き入れており、出演者方面に限って言えば非常に充実していた。しかし、制作費に関してはローカル深夜番組としても群を抜く低予算ぶりであり〔1993年3月27日(3月26日深夜)放送分で嘉門がゲストの井上昌己とのトーク中に発言した内容によると、この番組の予算は60万円だったとのことである。ちなみに、1993年当時のローカル番組の制作費は50万円から200万円ほどが相場だった(参考:朝日メディアブレーン « J・VIG 協同組合 日本映像事業協会 )。〕、使用できるテレビカメラは1台〔ただし、常時1カメなのは平常放送時のみで、中京テレビ本社からの生放送時や公開生放送開催時には2カメ、3カメを用意することもあった。〕、告知用のフリップも殆どがマジックインキなどによる手書きで、しかも過去に使ったフリップの裏面を使い回すという有様だった。同じく視聴率の獲得と維持のため、中日新聞テレビ欄に掲載する番組サブタイトルに毎回いやらしいシーンが期待できそうなキーワードや最終回を匂わすキーワードなどを載せておき、実際の放送では肩すかしという手段もよく用いていた。
なお、この番組にネタを投稿していたハガキ職人たちは、




などの他の投稿媒体でも活躍していた者も多い。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ラジごめII金曜日の王様」の詳細全文を読む




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