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金正覚(キム・ジョンガク、、1941年7月20日〔http://www.kcna.co.jp/item/2010/201009/news29/20100929-07ee.html〕 - )は、朝鮮民主主義人民共和国の軍人、政治家。朝鮮民主主義人民共和国国防委員会委員、人民武力部長、朝鮮労働党中央委員会政治局員、党中央軍事委員会委員を歴任。朝鮮人民軍における軍事称号(階級)は次帥。 == 経歴 == 平安南道甑山郡生まれ。1959年、入隊。人民武力部副部長を務めた後、2007年3月に朝鮮人民軍総政治局第一副局長に任命された。2009年4月9日に国防委員会の国防委員に選出。2010年9月の朝鮮労働党の第3回党代表者大会で党中央軍事委員会委員となる。2011年2月15日、人民軍次帥に昇格〔「正恩氏側近、次帥に昇進 金正覚氏 」『中日新聞』2011年2月16日〕。 2011年12月28日の金正日総書記の葬儀においては、特別車に付き従う7人の1人となり、金正恩の最側近とみられていた〔「序列3位に一気に上昇の崔竜海書記 金正覚氏は人民武力部長 」『産経新聞』〕〔「北朝鮮の金正覚・軍総政治局副局長 人民武力部長に 」『中央日報』2012年04月11日〕。また金正日が死去した後は、朝鮮人民軍総政治局第一副局長として、禹東測 国家安全保衛部第一副部長(当時)、趙慶喆(チョ・ギョンチョル)朝鮮人民軍保衛司令官(当時)と共に新たに発足する金正恩体制を固めるために大規模な粛清を行い、「死の3人組」として恐れられたと言う〔金正恩「粛清の嵐」?砲弾の着弾地に立たせて処刑 、livedoor news 2012年3月26日〕。 金正恩体制が本格的に発足した2012年4月に人民武力部長に任命され〔「“世代交代の信号弾” 北人民武力部長に金正覚氏を任命 」『中央日報』2012年04月11日〕、また同月の朝鮮労働党第4回党代表者会で朝鮮労働党中央委員会政治局員に選出された。しかし、同年11月には人民武力部長からの解任が確認され〔「金正恩氏 軍首脳部を大幅に交代=忠誠心重視 」『聯合ニュース』2012年11月29日〕〔「北朝鮮軍の最強硬派・金格植氏、人民武力相就任 」『YOMIURI ONLINE』2012年11月29日〕、2013年4月1日に開催された第12期最高人民会議第7回会議で国防委員会委員からも解任されたことが確認された。同年7月に金日成軍事総合大学総長への就任が確認された〔「読売新聞北の金正覚・元人民武力相、軍事総合大総長に 」『YOMIURI ONLINE』2013年7月20日〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「金正覚」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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