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金澤 翔子(かなざわ しょうこ、1985年6月12日 - )は、東京都目黒区生まれの書家。母も同じく書家の金澤泰子。号は小蘭(号の場合、苗字は金沢)。 == 経歴 == 母・泰子が高齢出産にあたる42歳で翔子を出産。新生児期に敗血症にかかり、後にダウン症と診断される。当初はその事実を知った泰子は我が子と共に死のうとも考えたが、夫の熱心な想いと遅咲きながらも少しずつ育っていく子の姿を見て思いとどまったという。金澤の書道は母の師事によるものから現在の作風に至っている。講演会や個展、席上揮毫などに金澤が出席する際には必ず泰子が同席している。271文字の般若心経を練習し、字を見て父親が誉めてくれた。趣味は、カラオケとプール。カラオケはモーニング娘。を歌うことが好きで、俳優の小池徹平の大ファンでもある。好きな文字は「夢」。〔「ハタチの勲章・第3回〜今伝えておきたい日本の若者〜」グランドジャンプ8号(2012年3月21日、集英社)〕 1990年、5歳の頃より書道を始め、1995年全日本学生書道連盟展に「花」を初出品する。1999年、日本学生書道文化連盟展に「龍」を出品し銀賞を受賞。2000年にも同じく日本学生書道文化連盟展に「延命十句観音経」を出品して銀賞を受賞。2001年、日本学生書道文化連盟展に「舎利札」を出品し、学生書道としては最高位である金賞を受賞。その後、矢口養護学校に進学する。 2002年、日本学生書道文化連盟展に「觀」を出品し金賞を受賞。翌年に荒井裕司が理事を務めるステップアップアカデミー(現・翔和学園)に入学する。 2004年、書家としての号「小蘭」を取得。2005年、最初の個展である「翔子 書の世界」を銀座書廊で主催〔図録「金沢翔子:その書の世界」より 〕。 2006年10月、建長寺に「慈悲」を奉納。 2009年11月、建仁寺に「風神雷神」を奉納。この作品は同寺蔵の国宝「風神雷神図」の隣に展示され大きな反響を呼んだ〔。 2012年1月、福島県いわき市に自身初の常設館である金澤翔子美術館を開設〔金澤翔子美術館 - いわき市遠野町 〕。館長となる。 2012年のNHK大河ドラマである平清盛の題字を担当した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「金澤翔子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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