翻訳と辞書
Words near each other
・ 金目村
・ 金目観音
・ 金目銀目
・ 金目鯛
・ 金目鯛ぴんく
・ 金相チョル
・ 金相佑
・ 金相勲
・ 金相勳
・ 金相喆
金相場会所
・ 金相植
・ 金相沃
・ 金相美
・ 金相豎
・ 金相賢
・ 金相賢 (ボクサー)
・ 金相賢 (内野手)
・ 金盾
・ 金盾工程


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

金相場会所 : ミニ英和和英辞書
金相場会所[きんそうばかいしょ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [きん]
  1. (n,n-suf) (1) gold 2. (2) gold general (shogi) (abbr) 
: [そう]
 【名詞】 1. aspect 2. phase 3. countenance
相場 : [そうば]
 【名詞】 1. market price 2. speculation 3. estimation 
: [ば]
 【名詞】 1. place 2. field (physics) 
: [かい]
  1. (n,n-suf,vs) meeting 2. assembly 3. party 4. association 5. club 
会所 : [かいしょ]
 【名詞】 1. meeting place 2. club
: [ところ, どころ]
 (suf) place

金相場会所 : ウィキペディア日本語版
金相場会所[きんそうばかいしょ]
金相場会所(きんそうばかいしょ)は、江戸時代寛文年間から1868年慶応4年)5月まで、の相場を建てるために大坂に設けられていた会所
==概略==
江戸時代、江戸遣、上方遣といわれ、金銀の相場は難しい問題であった。幕府1700年元禄13年)に、金1につき銀60、またについてはこれより古くから、1609年慶長14年)に金1両に4貫文と定めていたが、後の寛永通寳はこの鐚銭同様の金1両に銭4貫文と定められた。しかし、需給関係で公定相場通りにはいかず、自ずから金相場、銀相場がたてられることになった。
金相場会所は、古くは金相場所(両替屋所、金銭売買立会所とも)といい、高麗橋筋にあったが、1743年寛保3年)から北浜1丁目に移った。
金相場をたてるには、本両替屋の相場役が会所に集まって行った。この金銭売買が公許されたのは、1725年享保10年)9月のことである。
同じ両替屋でも、南両替屋、銭両替屋などは会所に行って参観することができたが、自分が場に立って相場をたてることは、本両替屋の相場役に限られた。立会はほとんど年中無休で、休日は、正月三が日五節句くらいであった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「金相場会所」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.