翻訳と辞書
Words near each other
・ 金聖基
・ 金聖恩
・ 金聖愛
・ 金聖昊
・ 金聖東
・ 金聖賢
・ 金聖鍾
・ 金聖響
・ 金聲來
・ 金聾
金肥
・ 金胎寺
・ 金胎寺城
・ 金脈
・ 金腐川
・ 金膺禹
・ 金致佑
・ 金致坤
・ 金與正
・ 金良場駅


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

金肥 : ミニ英和和英辞書
金肥[きんぴ]
【名詞】 1. chemical fertilizer 2. chemical fertiliser
===========================
: [きん]
  1. (n,n-suf) (1) gold 2. (2) gold general (shogi) (abbr) 
金肥 : [きんぴ]
 【名詞】 1. chemical fertilizer 2. chemical fertiliser
: [こえ]
 【名詞】 1. manure 2. night soil 3. dung 4. fertiliser 5. fertilizer 
金肥 : ウィキペディア日本語版
金肥[きんぴ]
金肥(きんぴ/かねごえ)とは、購入肥料(こうにゅうひりょう)とも呼ばれ、農家がお金を出して購入する肥料を指す。これに対して、刈敷草木灰厩肥など農家による自家生産が可能な肥料を自給肥料と呼ぶ。
== 概要 ==
日本では江戸時代中期に都市の発達による商品作物流通の増加と貨幣経済の発達が金肥の需要・供給の双方の増加をもたらした。この時代の金肥の代表格は干鰯鰊粕などの魚肥菜種油胡麻油綿実油などを生産する時に生じる油粕などであり、特に干鰯は都市に干鰯問屋が形成されるなど広く用いられた。近代以後になると人工的・工業的に生産された化学肥料が中心的な役目を占めるようになった。
金肥は栄養効率が良くかつ自給肥料を確保するための時間を節約することが可能であったことから時代が下るにつれて広く用いられるようになった。また、十分な自給肥料の確保が望めない低湿地への農地拡大に対しても影響を与えた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「金肥」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.