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金邦平 : ミニ英和和英辞書
金邦平[きん ほうへい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [きん]
  1. (n,n-suf) (1) gold 2. (2) gold general (shogi) (abbr) 
: [ほう, くに]
 (n) country
: [たいら, ひら]
 【名詞】 1. the broad 2. the flat 3. palm

金邦平 : ウィキペディア日本語版
金邦平[きん ほうへい]

金 邦平(きん ほうへい)は、清末民初の政治家・実業家。伯平
== 事跡 ==
1899年光緒25年)、日本に留学し、早稲田大学で学んだ。1902年(光緒28年)に卒業し、帰国して袁世凱の文案となる。以後、北洋督錬処参議、直隷省自治局督理、資政院秘書長などを歴任している。
中華民国成立後の1912年民国元年)、中国銀行籌弁処総弁に任じられる。1914年(民国3年)、北京政府政事堂参議となる。翌年3月、農商部次長となり、8月には全国水利局副総裁も兼任した。1916年(民国5年)4月、段祺瑞内閣において周自斉の後任として農商総長に任命されたが、わずか2か月で辞任した。
以後は政界を離れて天津に移り、実業活動に従事する。1931年(民国20年)には、上海啓新洋灰公司経理となっている。〔外務省情報部(1928)、800頁によると、1917年(民国6年)に吉新セメント会社上海支配人になった、としている。〕これ以降、金邦平の活動は不詳である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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