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金 邦平(きん ほうへい)は、清末民初の政治家・実業家。字は伯平。 == 事跡 == 1899年(光緒25年)、日本に留学し、早稲田大学で学んだ。1902年(光緒28年)に卒業し、帰国して袁世凱の文案となる。以後、北洋督錬処参議、直隷省自治局督理、資政院秘書長などを歴任している。 中華民国成立後の1912年(民国元年)、中国銀行籌弁処総弁に任じられる。1914年(民国3年)、北京政府政事堂参議となる。翌年3月、農商部次長となり、8月には全国水利局副総裁も兼任した。1916年(民国5年)4月、段祺瑞内閣において周自斉の後任として農商総長に任命されたが、わずか2か月で辞任した。 以後は政界を離れて天津に移り、実業活動に従事する。1931年(民国20年)には、上海啓新洋灰公司経理となっている。〔外務省情報部(1928)、800頁によると、1917年(民国6年)に吉新セメント会社上海支配人になった、としている。〕これ以降、金邦平の活動は不詳である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「金邦平」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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