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金陵山西大寺 : ミニ英和和英辞書
金陵山西大寺[きんりょう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [きん]
  1. (n,n-suf) (1) gold 2. (2) gold general (shogi) (abbr) 
: [みささぎ]
 【名詞】 1. imperial mausoleum 2. Emperor's tomb 
: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 
西 : [にし]
 【名詞】 1. west 
: [てら]
 【名詞】 1. temple 

金陵山西大寺 ( リダイレクト:西大寺 (岡山市) ) : ウィキペディア日本語版
西大寺 (岡山市)[さいだいじ]

西大寺(さいだいじ)は、岡山県岡山市東区西大寺にある。山号は金陵山。本坊は観音院。
観音院は高野山真言宗別格本山の寺院。本尊は千手観世音菩薩中国三十三観音霊場第一番札所、百八観音霊場(中国観音霊場、四国三十三観音霊場、九州西国霊場の3霊場の連携体)では第一番(本堂)・第二番(境内の南海観音)札所である。日本三大奇祭のひとつとも言われる、会陽(えよう、裸祭り)が有名である。
== 歴史 ==
寺伝によれば、751年天平勝宝3年)、周防国玖珂庄(現在の山口県岩国市玖珂町)に住んでいた藤原皆足姫が金岡郷(現在の岡山市東区西大寺金岡付近)に観音像を安置したことに始まり、777年宝亀8年)安隆が現在地に堂宇を建立したとされる。元々はの角を戴き鎮めた地に建立したことから、「犀戴寺(さいだいじ)」と称したが、後に後鳥羽上皇の祈願文から「西大寺」に改称したとされる。
1507年永正4年)の『金陵山古本縁起』によれば、1299年正安元年)に堂宇を消失した記録のなかに、本堂、常行堂、三重塔、鐘楼、経蔵、仁王門等を構えていたことが記されており、すでに地方屈指の大寺であったものとみられる。
備前国の要港として栄えた吉井川の河口に位置していたことから、庶民信仰を集め、現在の会陽(裸祭り)へとつながっている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「西大寺 (岡山市)」の詳細全文を読む




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