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釧路新道(くしろしんどう)は、北海道釧路市新野から同市北園の釧路西ICに至る国道38号のバイパスである。釧路空港、釧路港へのアクセス改善、釧路西ICで接続する国道38号・国道44号釧路外環状道路と一体となって釧路都市圏の広域環状道路を形成し都市圏内の交通渋滞を解消することなどを目的として整備された〔(北海道開発局釧路開発建設部ウェブサイト、2013年12月7日閲覧)〕。2013年12月13日に最後の未開通区間1.1kmが供用を開始し、総延長8.8kmの全線が開通した。 == 概要 == 全線8.8kmのうち起点側4.5kmは4車線化されており、終点側4.3kmは暫定2車線で開通している〔(北海道開発局2006年度資料、2013年12月7日閲覧)〕。起点側1.6kmは現道の拡幅区間であり、終点側7.2kmでバイパスが新設された〔(北海道開発局2010年度資料、2013年12月7日閲覧)〕。新設されたバイパス区間では他の道路と立体交差しており、本線上に信号は設置されていない〔(釧路市公表資料、2013年12月7日閲覧)〕。 起点の釧路市新野では2車線の国道38号現道からそのまま4車線の釧路新道に入り、間もなく北に向きを変え、釧路市大楽毛で釧路市街地に向かう国道38号現道と分かれ、途中東に進路を変え、一部区間では釧路湿原の中を進み、2013年現在建設中の北海道横断自動車道・釧路外環状道路釧路西ICに至る。釧路外環状道路開通後は、釧路新道を道なりに進むと釧路外環状道路に合流する形態となる予定である〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「釧路新道」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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