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ボタン(ポルトガル語:botão または英語:buttonからとも、釦、鈕)とは、衣服、鞄、靴などに止め具として使用される服飾物である〔意匠分類定義カード(B9) 特許庁〕。多くは装飾を兼ねる。語源はポルトガル語 botão が最も有力な説とされる。 「飾りボタン」としてもっぱら装飾目的のみのものもある〔。11月22日は「ボタンの日」。また、男子の制服の心臓に一番近いボタン(多くの場合は第二ボタン)を好きな女子に渡す事もある。 日本は服飾用ボタン生産量で世界第3位である(テレビ東京、「世界を変える100人の日本人」より)。 == 素材 == * 貝 * 白蝶貝・黒蝶貝・茶蝶貝・高瀬貝・広瀬貝・真珠貝・あわび・キャッツアイ・ペンシェル・トップスターシェル・タイガーシェルなど * プラスチック(樹脂) * ポリエステルボタン ・ユリア樹脂系ボタン (熱硬化性樹脂) * カゼインボタン (原料は牛乳) * ナイロンボタン・アクリルボタン・ABSメッキボタン (熱可塑性樹脂) * 金属ボタン(メッキが多い) * 金、銀、銅、真鍮、黄銅、丹銅、鉄、ステンレス、チタン、アルミ、ラバーキャスト、亜鉛ダイキャスト等 * そのほか * 木、椰子の実、ガラス、陶器、革、ラバー、紐(チャイナボタン)、水晶、大理石、真珠貝、珊瑚、琥珀、べっこう、象牙、水牛の角、骨、クルミ、コロッゾ、布、紙など 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ボタン (服飾)」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Button 」があります。 スポンサード リンク
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