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鈴木 久美江(すずき くみえ、現在の本名・井街 久美江(いまち くみえ))は、日本の元陸上競技選手。専門は走高跳で、元日本記録保持者である。 == 経歴 == 中学生時代から陸上競技に取り組み、中学2年と3年で連続して走高跳で全国1位となる〔「聖火の記憶」:64年東京五輪 最終走者につないだ 井街久美江さん - 毎日新聞2015年3月19日23頁〕。3年生時の1964年、東京オリンピックで開会日を担当する聖火ランナー8人に選ばれ、中村清の指導を受けた〔。10月10日の当日は明治神宮外苑の聖徳記念絵画館前から国立競技場千駄ヶ谷門までの区間を走り、最終ランナーの坂井義則に聖火を引き継いだ〔。このとき、坂井の顔が青かったため、聖火台で点灯後に笑顔を見せたことに「ホッとした」と後年語っている〔。 桐朋女子高等学校〔東京都高等学校体育連盟陸上競技専門部の沿革 - 東京都高等学校体育連盟陸上競技専門部(規約・沿革)〕から東洋大学に進学。東洋大学時代の1970年と1971年に日本陸上競技選手権大会の走高跳で連覇〔過去の優勝者・記録(女子走高跳) - 第99回日本陸上競技選手権大会ウェブサイト〕。1971年5月1日、国立競技場でおこなわれたスポニチ選抜陸上で1m73cmの日本記録を樹立した〔日本学生記録の変遷(女子走高跳) - 日本学生陸上競技連合〕。しかし、目標としていたミュンヘンオリンピックには故障のため選手となることはかなわなかった〔。2015年の報道では、自身を含めた東京オリンピック開会日の聖火ランナーが誰も選手としてオリンピックに出場できなかったことを「残念」と述べている〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「鈴木久美江」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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