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鈴木 健児(すずき けんじ、1986年9月3日 - )は、秋田県秋田市出身のサッカー選手。ポジションはミッドフィールダー(MF)、ディフェンダー(DF)。2016年より栃木ウーヴァFCに所属。 == 来歴 == 兄の影響で小学校4年生の時にサッカーを始める。 2002年、新屋高校に進学。トップ下、ボランチ、サイドアタッカーなど複数のポジションで鍛えられた。左足からの正確なキックと突破力を武器にナショナルトレセンU-17東北に選出〔他のメンバーは丹野研太、山形雄介、大河内英樹、加藤健太、萬代宏樹、福士徳文、山本脩斗など。この中で秋田県からの選出は鈴木のみ。〕 されていたものの、全国的には無名の存在だった。 2005年、高校を卒業しJリーグ・FC東京に加入〔 FC東京 (2004年9月8日)〕。同年、アグリバンクカップに臨むU-20日本代表に選出され〔 日本サッカー協会 (2005年10月19日)〕〔 FC東京 (2005年10月19日)〕、全3試合に先発出場した〔 東京中日スポーツ (2005年11月1日)〕。2006年はSリーグ・アルビレックス新潟シンガポールへ期限付き移籍〔 FC東京 (2005年12月26日)〕。左サイドハーフやセンターバックでプレーし、経験を積んだ〔鈴木健 チーム合流 東京中日スポーツ (2006年11月26日)〕。同年末に復帰。2007年は負傷で出遅れたが、この間にフィジカルを強化。復帰後にはJサテライトリーグで主将を務め、自信と責任を持つ1年になった。 2008年9月、JFL・ガイナーレ鳥取に期限付き移籍〔 FC東京 (2008年9月18日)〕〔 ガイナーレ鳥取 (2008年9月18日)〕。後期第10節三菱水島戦で初出場すると、ヴィタヤ・ラオハクル監督から瞬間的なポジショニングを絶賛され〔ガイナ戦士 自分がシュートを打つ MF鈴木健児 (背番号25) 日本海新聞 (2008年10月22日)〕 先発出場を続けた。2009年より鳥取に完全移籍〔 FC東京 (2008年12月24日)〕〔 ガイナーレ鳥取 (2008年12月24日)〕。フィールドプレイヤーで唯一リーグ戦全試合にベンチ入りし、3得点を挙げた〔完全燃焼でやりきる MF鈴木健児(背番号24) 日本海新聞 (2010年6月09日)〕。2010年より監督に就いた松田岳夫は、鈴木の攻撃面での能力を評価しつつも積極性に欠けるとして、出場機会が激減。同年限りで契約満了により退団した〔契約満了選手についてのお知らせ ガイナーレ鳥取 (2010年11月30日)〕。 2011年より、JFLブラウブリッツ秋田へ移籍〔鈴木健児選手移籍先決定のお知らせ ガイナーレ鳥取 (2010年12月30日)〕〔鈴木 健児選手、小澤 竜己選手完全移籍内定のお知らせ ブラウブリッツ秋田 (2010年12月30日)〕。クラブにとっては初の地元出身の元Jリーガー獲得となった〔JFL 秋田、技巧派MFとエースのゴールで松本山雅を撃破 ゲキサカ (2011年4月25日)〕。2015年を以てブラウブリッツ秋田との契約が満了。 2016年、栃木ウーヴァFCに移籍〔鈴木健児選手、栃木ウーヴァFCに移籍決定のお知らせ - 2016年1月7日 ブラウブリッツ秋田公式サイト〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「鈴木健児」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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