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鈴木 環那(すずき かんな、1987年11月5日 - )は、日本将棋連盟所属の女流棋士。日本将棋連盟東北統括副本部長。原田泰夫九段門下。女流棋士番号は29。千葉県富津市出身。 == 棋歴 == 女流育成会Aクラスにおいて指し分けに近い成績で何期か足踏みした後、2002年度前期で2位以下に大差をつける12勝3敗の成績で1位となり、14歳で女流プロ棋士となる〔2002年度前期女流育成会Aクラス 〕。 2008年1月16日、第1期マイナビ女子オープン2回戦で、斎田晴子(前年度倉敷藤花)を破ってベスト4に進出。自身初の本戦シード権を獲得したが、準決勝(2008年2月7日)で鈴木と初手合の矢内理絵子女流名人(当時)に敗れ、決勝五番勝負には進出できなかった。3月10日には、第30期女流王将戦準決勝で岩根忍を破って挑戦者決定戦に進出したが、挑戦者決定戦(2008年4月9日)で再度矢内に敗れた。なお、矢内とのこの2局は相矢倉の将棋となり、鈴木の36手目までは全く同じ手順であった。 2008年2月29日、第19期女流王位戦の予選決勝で中井広恵(クィーン名人資格者)を破り初の挑戦者決定リーグ入り。なお、2007年度は以上のような活躍で、対局数不足で公式記録ではないものの、勝率は全女流棋士中1位(0.8333、15勝3敗)となった〔公式記録としては対局数20局以上が必要なため、2007年度の公式の女流棋士勝率1位は矢内理絵子(0.8261、19勝4敗)〕。 第35期女流名人位戦では、2008年3月に行われた予選を勝ち抜き4期ぶりにB級リーグ入りしたが、リーグでは4勝5敗の成績ながらも陥落した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「鈴木環那」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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