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鈴木貴美一(すずき きみかず、1959年9月26日 - )は、東京都渋谷区出身の元バスケットボール選手、バスケットボール指導者である。ナショナル・バスケットボール・リーグ(NBL)に所属するアイシンシーホース三河のヘッドコーチ。 == 人物 == 能代工業高校で全国高等学校総合体育大会バスケットボール競技大会(インターハイ)・国民体育大会バスケットボール競技・全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会(ウインターカップ)などのタイトル獲得に貢献。 その後法政大学に進学し、活躍。全日本のメンバーにも選ばれる。 卒業後、日本鉱業に入社。1983 - 84天皇杯全日本総合バスケットボール選手権大会(オールジャパン)準優勝などを経験。 1988年現役引退。秋田経済法科大学監督兼ヘッドコーチに就任。全日本大学バスケットボール選手権大会(インカレ)7年連続ベスト16などに導く。 1995年、バスケットボール日本リーグ1部に昇格したばかりのアイシン精機ヘッドコーチに就任。2002年のオールジャパン初優勝以降タイトルを次々ともたらし、オールジャパン優勝8回(大会史上初の2回の4連覇含む)、12年連続ベスト4入り、リーグ戦優勝5回、11回のファイナルベスト4入り(2011年現在)を果たすなど、国内屈指の強豪に育て上げた。また、1996年夏のサマーリーグではNBAチームロサンゼルス・レイカーズのアシスタントコーチを務めた。 2006年世界選手権を率いたジェリコ・パブリセヴィッチの後任として男子日本代表チームのヘッドコーチに就任。徳島市で開催された2007年アジア選手権で指揮を執るが、北京オリンピックへの道を絶たれるばかりでなく8位に終わり辞任。 2012年、男子日本代表のヘッドコーチに再度就任。2014年FIBAバスケットボール・ワールドカップ出場権を目指したが、2013年アジア選手権で決勝トーナメントにも進めずに敗退し、その責任を取って辞任し、後任は青山学院大学スクァレルズ出身の長谷川健志となった。 女子日本代表チームの内海知秀ヘッドコーチは高校及び日本鉱業の1年先輩である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「鈴木貴美一」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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