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『鉄塔 武蔵野線』(てっとう むさしのせん)は、銀林みのるの小説、およびそれを原作とした映画作品。小学生の少年が、送電線の鉄塔を探訪しながらそのルーツ(源流)を辿っていく物語である。鉄道路線の武蔵野線と物語の接点はないが、モデルになった送電線の武蔵野線(当時)は新座付近で鉄道の武蔵野線と交差している。 「鉄塔武蔵野線」と表記されることもあるが、「鉄塔 武蔵野線」と空白を入れるのが正式名称である。 == 概要 == この作品は第6回日本ファンタジーノベル大賞を池上永一の『バガージマヌパナス』と共に受賞した。選考委員の荒俣宏は「一作にして『鉄塔文学』というジャンルを創ってしまった」と評価している〔小説『鉄塔武蔵野線』 〕。1994年12月、新潮社より単行本化される。その後映画化と同時に、新潮文庫から文庫版が発行された。なお文庫版では、一部加筆されているほか、著者の意向により作品の結末が変えられている。 その後絶版となっていたが、2007年9月にソフトバンク文庫から再版された。この際にも一部加筆されており〔結末は新潮文庫版のものとなった。〕、この結果ハードカバー版、新潮文庫版、ソフトバンク文庫版それぞれ僅かながらも物語の内容が異なる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「鉄塔 武蔵野線」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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