翻訳と辞書
Words near each other
・ 鉄漫 TEKKEN COMIC
・ 鉄漿
・ 鉄漿べったり
・ 鉄漿付け
・ 鉄火
・ 鉄火丼
・ 鉄火味噌
・ 鉄火場
・ 鉄火場のシン
・ 鉄火巻
鉄火巻き
・ 鉄火焼
・ 鉄火肌
・ 鉄火起請
・ 鉄炮
・ 鉄炮塚葉子
・ 鉄炮押し
・ 鉄炮記
・ 鉄炮鍛冶
・ 鉄烏帽子


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

鉄火巻き : ミニ英和和英辞書
鉄火巻き[てっかまき]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [てつ]
 【名詞】 1. iron 
鉄火 : [てっか]
  1. (adj-na,n) red-hot iron 2. gunfire 3. gambling 4. violent-tempered
鉄火巻 : [てっかまき]
 (n) vinegared rice and sliced raw tuna wrapped in seaweed
: [ひ]
  1. (n,n-suf) fire 2. flame 3. blaze 
: [まき]
 【名詞】 1. volume 

鉄火巻き ( リダイレクト:鉄火巻 ) : ウィキペディア日本語版
鉄火巻[てっかまき]

鉄火巻(てっかまき)とは江戸前寿司の一種、また細巻き(海苔巻き)の一種である。(マグロ)の赤身におろしワサビを添えたものを芯とし、これを酢飯海苔で巻いたもの。なお、長崎県ではマグロの需要が少ないため、ブリカンパチヒラマサといった白身の魚を芯にした白い鉄火巻も存在する。
この鉄火巻はマグロを用いた江戸前寿司でありながら海苔で巻かれているので、食べるのに箸も要らず手も汚さない。
通常おろしわさびも共に巻き込まれ、醤油をつけて食べるのが専らである。
鉄火巻の名前の由来は各説ある。
*マグロの赤身の色が熱せられて赤くなった鉄に似ているからという説
*当時マグロを生で食べる習慣がなく、それをネタに使うことがとんでもないこと(まるで熱した鉄に触るようなもの)から「鉄火」と呼ばれるようになったという説
*昔、鉄火場(賭博場)で博打をしながら食べられる手軽な食事だったから(サンドイッチの語源と似ているのでより好まれる説)
== 備考 ==
酢飯を丼に盛ってその上にマグロの赤身を乗せた料理は鉄火丼と呼ばれる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「鉄火巻」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.