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鉄道史資料保存会(てつどうししりょうほぞんかい)とは、大阪府大阪市にある鉄道史料の蒐集、保存を目的とする団体である。 == 設立 == 1970年頃から形式図集や時刻表の翻刻頒布を始めていた太陽社奥田印刷所代表の奥田晴彦を筆頭に、鉄道友の会阪神支部の一部メンバーを中心とする鉄道史資料の散逸と消失を惜しむ人々によって1975年秋に創設された。 初代会長は、大阪市交通局で路面電車廃止時に史資料の保存に大きな役割を果たした宮本政幸〔当時は京都教育大学教授。大阪市交通局で名車として知られる「無音電車」こと3001形の開発を推進するなど、戦後、技術部長職をもって定年退職するまで同局の技術開発を主導したことでも知られる。〕で、1976年1月より奥田を編集長として季刊体制にて会報『鉄道史料』の頒布を開始、平行して様々な鉄道関連史資料の翻刻出版事業に取り組み始めた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「鉄道史資料保存会」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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