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鉄道模型ショウ (てつどうもけいショウ) は、日本の鉄道模型業界団体等が開催する鉄道模型の展示会の総称である。特に歴史が長い下記の二つの展示会のどちらかを指す場合が多い。 #鉄道模型ショウ - 日本Nゲージ鉄道模型工業会が主催、東日本旅客鉄道 (JR東日本) が後援している鉄道模型の展示会。Nゲージが主体。 #日本鉄道模型ショウ - 日本鉄道模型連合会 (JMRA) が主催している鉄道模型の展示会。16番ゲージなどが主体。 == 鉄道模型ショウ == 毎年7月末の水曜日から6日間、東京都中央区銀座の百貨店・「松屋銀座」で開催されている。通称は「Nゲージショウ」、「松屋 (の) ショウ」などである。 会場内には、関水金属(KATO)とトミーテック(TOMIX)が製作した集合式大型レイアウトが展示されるほか、壁際に出展各社のブースが配置されている。子供を対象とした、Nゲージの運転を実際に体験できる運転体験コーナーも用意されている。 また、展示会場外には販売コーナーが設けられており、関連商品を扱うメーカーや流通・販売業者により、Nゲージメーカー各社の鉄道模型や鉄道グッズの販売が行われている。また、販売も兼ねてこちらに出店するメーカーもある。 1979年に「明日へのホビーNゲージ/のびゆく日本の鉄道模型ショウ」として第1回を開催、翌年の1980年は 日本鉄道模型連合会 との共催であった。第1回から数年間は東京都千代田区北の丸公園の科学技術館を会場としていた。ショウの名称は1980年以降は長らく「全日本鉄道模型ショウ」の名称を使用。また当初、展示されていた集合式レイアウトは出展各社が製作したJANTRAK規格のモジュールを一堂に連結したもので、線路上には出展各社の車両が肩をならべて走行した。 File:Ginzarailwaymodelshow01.jpg|KATOのブース File:Ginzarailwaymodelshow02.jpg|TOMIXのブース File:Ginzarailwaymodelshow03.jpg|グリーンマックスのブース File:Ginzarailwaymodelshow04.jpg|マイクロエースのブース File:Ginzarailwaymodelshow05.jpg|企画展示 File:Ginzarailwaymodelshow06.jpg|KATOのNゲージレイアウト File:Ginzarailwaymodelshow07.jpg|TOMIXのNゲージレイアウト 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「鉄道模型ショウ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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