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鉈(なた)は、林業や狩猟などの山林で働く人々の用途に適した刃物の類である。枝打ち、木を削る、雑草を切り払う、動物を解体するなどの目的で使われる。斧、包丁、鎌、刀剣以外の大型刃物を総称して鉈という場合が多い。ただし、日本独特なマタギ刀などの山刀やナイフ、剣鉈など断ち切り用、あるいは大型狩猟獣に対する護身・解体用の刀剣といった、形状・用途ともに鉈との境界が曖昧な刃物もある。 == 特徴 == 地域や業種によって刃や握把の形状にバリエーションがあるが、基本的には * 片手持ちに適する * 刀身が厚く丈夫である * 刃渡りは15cmから60cm以上程度 のものを指す。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「鉈」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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