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銀座白金や(ぎんざ ぷらちなや)は2013年東京、銀座の歌舞伎座の横に開業した、「不易流行」を掲げ、展開している「白金や一口いなり」の土産販売店である。一口いなりをメイン商品として、お土産や店内での食事が可能。名代焼きいなりや、特製ゆずいなりなどを販売している。 == 概要 == 2013年に銀座、歌舞伎座の真横に開業。「白金や一口いなり」を主体としたお土産屋である。銀座白金やの若、北川一臣は学生時代を海外で7年間過ごし、日本の伝統文化の良さや奥深さを異文化に触れて改めて感じる事となる。帰国後は日本の古き良きものをより多くの人に伝えたい、新しい風を交えながら広げようと”不易流行”を掲げ、発起し、銀座に「銀座白金や」を開業した。 === 店名の由来 === 銀座白金や(ぷらちなや)の名前の由来は、不易流行の意味合い”いつまでも変化しない本質的なものを忘れない中にも、新しく変化を重ねているものをも取り入れていくこと。”に重ねて、その形を変えながら、人々の手を永きに渡り続ける希少金属の白金(プラチナ)に掛けて付けられた名前である。店のロゴは若、北川がデザインしたもので、学生時代に日本各地の伝統工芸を学んでいた頃、金沢の地で日本伝統の漆器を学びに行ったときの事、輪島屋善仁〔輪島屋善仁 輪島屋善仁 〕にて「漆器の朱は生命、漆黒は宇宙を表している」”諸説有り”と教わる。森羅万象の意味の陰陽マークの色はその教えからきている。また、日本の伝統的な顔の絵柄を模索している際にすぐに頭に浮かんだ物が隈取りだった。店舗ロゴが出来たこの頃、当初の出店予定地は銀座8丁目と、今の場所からは距離がある場所であった。しかし急遽、歌舞伎座の横で物件が有るとの情報が入り、現在の場所に店を構えた。この事を若、北川は、「凄く運命的だと思いました。きっとこのロゴが、ここの場所を呼んでくれたのでしょうね」と語っている。 ===店鋪の特徴=== 以前この場所は割烹料理店の「中ぜん」〔東京のむのむ 中ぜん 〕という店だった。銀座白金やの店内には中ぜんの時代から引き継いだ点が多い、玉砂利の洗い出しや、カウンター、小上がり、招き猫等である。カウンターは1枚板で中ぜんの常連客が50年以上前に寄贈したもので、カウンターの上に鎮座する招き猫の置物は100歳以上の物である。若、北川が店にこのまま残したいと今もそのままの形で残っている。所々に洋風な装飾や、舞妓や芸子の関連品が飾ってある。場所柄、歌舞伎観劇の客が多いらしく、店内での食事メニューは幕間にすぐに食べられる簡易的な物と、観劇前、後の為の華やかな御膳の形式である〔platinumya.jp/lunch-dinner 銀座白金やの店内でのお食事 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「銀座白金や」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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