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『銀河伝承 ギャラクシーオデッセイ』(ぎんがでんしょう)は、1986年11月6日にイマジニアから発売された、ファミリーコンピュータ ディスクシステム用のゲーム。 == 概要 == イマジニアのファミリーコンピュータ用ゲーム第1弾。いち早くメディアミックスの手法を取り入れたWAVE JACKシリーズの第1作でもある。 強制無限縦スクロールSTGの宇宙ステージ、惑星に下りてからは主人公が謎を解明していく縦スクロールアクションSTGで構成されている。 黄色の大き目のパッケージには、ゲームソフトのほかに以下の物が同梱されている。 *副読本 : マニュアルと短編小説、設定資料を収録。ゲーム中に登場する古代文字の発音表が途中まで記され、残りはプレイヤーが推理しながら埋めていく形になっている。 *カセットテープ : オープニングのボイスドラマ、荻野目洋子の主題歌、劇中の古代言語解読の手がかりとなる歌、本編を進めた後半のボイスドラマで構成されている。 *感性教育のしおり : 日本教育心理研究所の森山祐輔所長が提唱する、情報化社会に対応した教育法「ソフトエデュケーション」の解説。 『スーパースターフォース』(1986年)に類似したシューティングゲームとアクションロールプレイングゲームの組み合わせの体裁をとるが、こうした「謎解き系シューティング」は当時のちょっとした流行であった〔『ユーゲーDX STAGE 3』(マイクロマガジン社)pp.80 - 81〕。しかし作りこみが甘くバグが大量にあったために、購入してすぐに他のゲームに書き換えてしまうプレイヤーも多かった(当時の実売価格5000円ほどとディスクシステムのソフトとしては非常に高価だった為、発売から数年経過しての事と思われる)〔『ユーズド・ゲームズ 総集編5』(キルタイムコミュニケーション)p.295〕。 本作『銀河伝承』から始まるWAVE JACKシリーズは、受け身だったプレイヤーに対し「自分で考えて謎を解くこと」を提起したといえる。しかし不親切さが前面に出てしまったことと、購買層を絞りきれなかったことが要因となり売り上げの不振を招き、3作品で幕を下ろすことになった〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「銀河伝承」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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