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銃器対策レンジャー部隊 : ミニ英和和英辞書
銃器対策レンジャー部隊[じゅうきたいさくれんじゃーぶたい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [じゅう, つつ]
 【名詞】 1. gun (barrel) 
銃器 : [じゅうき]
 【名詞】 1. small arms 
: [うつわ]
 【名詞】 1. (1) bowl 2. vessel 3. container 4. (2) ability 5. capacity 6. calibre 7. caliber 
: [つい]
 【名詞】 1. pair 2. couple 3. set 
対策 : [たいさく]
 【名詞】 1. counter-plan 2. counter-measure 
: [さく]
  1. (n,n-suf) plan 2. policy 
ジャー : [じゃー]
 【名詞】 1. jar 2. (n) jar
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
部隊 : [ぶたい]
 【名詞】 1. force 2. unit 3. corps 4. echelon 5. element 
: [たい]
 【名詞】 1. party 2. company 3. body (of troops) 4. corps

銃器対策レンジャー部隊 : ウィキペディア日本語版
銃器対策レンジャー部隊[じゅうきたいさくれんじゃーぶたい]

銃器対策レンジャー部隊(じゅうきたいさくレンジャーぶたい)とは、警視庁第七機動隊に設置されている部隊である。
== 概要 ==
銃器対策レンジャー部隊は、篭城事件における高所からの突入や、ヘリコプターからの降下による犯人制圧を主要な任務としている。また銃器対策部隊と同様に、ハイジャック事件やテロ事件等が発生した際には、特殊部隊(SAT)の支援部隊として活動する。
部隊の前身は、警視庁第七機動隊第1中隊レンジャー小隊である。同小隊は、1972年に発生した「あさま山荘事件」に出動している。またロープ降下の技能を有していたため、山岳救助任務を兼任していた。
その後2001年に、日韓ワールドカップ警備等で部隊の出動数が増加したことから、レンジャー小隊は4個小隊に拡充された。この拡充により、山岳救助部隊と篭城事件における犯人制圧部隊は分割され、4個小隊のうち、2個小隊を山岳救助レンジャー部隊とし、2個小隊を銃器対策レンジャー部隊とした。
銃器対策レンジャー部隊は、機関けん銃(ドイツH&K社製、MP5)や、特殊閃光弾などを装備している。また使用車両として特型警備車を保有している。
また2008年11月20日に、陸上自衛隊第1師団警視庁千葉県警察が、陸上自衛隊練馬駐屯地において、武装工作員等への対処を想定した共同実動訓練を行った。この訓練には、銃器対策レンジャー部隊や千葉県警察の銃器対策部隊等が参加した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「銃器対策レンジャー部隊」の詳細全文を読む




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