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銚子市立病院(ちょうししりつびょういん)は、千葉県銚子市にある医療機関。銚子市病院事業の設置等に関する条例(平成20年12月4日条例第46号)に基づき銚子市が設置し、指定管理者として一般財団法人銚子市医療公社が管理運営する病院である。旧銚子市立総合病院。 == 沿革 == * 2007年10月 - 銚子市立総合病院の厳しい経営状態を打開するために経営健全化計画を策定。 * 2008年5月26日 - 県・市・コンサルタントの3者で今後の経営方針について検討する会談を実施したが、内科・外科がそれぞれ1人体制となり救急対応ができなくなり、患者の減少による赤字で多額の資金不足になることが明らかになった〔。 * 2008年7月3日 - 再度の県・市・コンサルタントの3者での会談によって、医師不足や度重なる診療報酬の引き下げがあり、診療体制が維持できず、市の財政が厳しく財政支援ができなくなったため、銚子市立総合病院の運営休止を決定〔。 * 2008年9月30日 - 銚子市立総合病院の運営休止〔。 * 2009年3月29日 - 病院の存続を公約に掲げて当選したにもかかわらず病院の休止を決めた市長岡野俊昭が市民にリコールを請求され、この日行われた住民投票の結果失職した〔地域医療の崩壊は食い止められるか 銚子市立総合病院「休止」と「再開」の狭間で(1) 、千葉県銚子市長の解職投票開票結果 銚子市選挙管理委員会、2011年10月12日閲覧。〕。 * 2009年5月17日 - リコール成立に伴う銚子市長選挙の結果、元職の野平匡邦が岡野らを抑えて当選〔銚子市長選挙 開票結果 銚子市選挙管理委員会、2011年10月12日閲覧。〕。 * 2009年11月25日 - 「銚子市病院事業あり方検討委員会」において、再開方針が決定される。急性期の二次救急病院として総合病院国保旭中央病院(三次救急病院)の後方支援を担うこと、地域連携を図ることが方針として打ち出される。 * 2010年4月16日 - 銚子市地域医療体制整備推進本部会議において、2010年5月1日から2015年3月31日までの新病院の指定管理者を「医療法人財団 銚子市立病院再生機構」に決定。 * 2010年5月6日 - 「銚子市立病院」として診療を再開した〔銚子市立病院の再開について 〕。 * 2011年12月22日 - 銚子市議会で銚子市立病院の赤字を穴埋めするための2011年度補正予算案が否決され、市長は補正予算案を再議に付したものの議会で再度否決された。このため、市長は原案執行権を行使して当該予算を執行することとした〔議案否決も予算執行へ 市長の「原案執行権」で 銚子市立病院赤字穴埋め-千葉日報 〕。 * 2012年9月27日 - 銚子市議会で銚子市立病院の赤字を穴埋めするための2012年度補正予算案が前年に引き続き否決され、市長は再議に付したものの議会で再度否決された。このため、市長は原案執行権を行使して当該予算を執行することとした〔病院赤字補填また否決 経営透明化も求める 銚子市議会-千葉日報 〕。 * 2013年4月21日 - 銚子市長選挙で新人の越川信一が野平を抑えて当選。 * 2014年7月30日 - 「銚子市立病院の方向性を検討する委員会」が答申。現指定管理者の「銚子市立病院再生機構」は経営のノウハウがなく民営のメリットが全く生かされていないとし、市のガバナンスを効かせつつ透明性を確保すべきとして、医療公社による運営を提案〔銚子市立病院の方向性を検討する委員会答申 〕。 * 2015年4月1日 - 「一般財団法人 銚子市医療公社」が指定管理者となる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「銚子市立病院」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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