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銚子電気鉄道株式会社(ちょうしでんきてつどう)は、千葉県銚子市に本社を置く鉄道会社である。銚子電鉄あるいは銚電、CDKと略称される。本社所在地は銚子市新生町2丁目297番地の銚子電気鉄道線仲ノ町駅構内。千葉県内に鉄道路線を有する鉄道会社であるが鉄道事業に関しては赤字経営が続いており、副業の銚子電鉄ブランドによる食品事業によって経営を維持している。主力製品としてぬれ煎餅の製造・販売を行っている。 == 歴史 == 1913年(大正2年)に現在の銚子電気鉄道にあたる銚子 - 犬吠間の鉄道路線を開業したものの、利用不振から1917年(大正6年)に路線を廃止して解散した「銚子遊覧鉄道」の関係者が、再び路線を復活させるために銚子鉄道を設立した。 * 1922年(大正11年)10月10日 - 銚子鉄道設立。 * 1923年(大正12年)7月5日 - 銚子 - 外川間開業。 * 1945年(昭和20年)7月20日 - 空襲により車庫、変電所を焼失し長期運休。12月に国鉄より蒸気機関車を借りて仮営業。電車運転再開は1946年6月10日〔『銚子電気鉄道ガイド』8頁〕。 * 1948年(昭和23年)8月20日 - 企業再建整備法により銚子電気鉄道(資本金100万円)を設立し資産を譲渡。銚子鉄道は解散〔小川功「京成グループの系譜」『鉄道ピクトリアル』No.632、118頁〕。 * 1960年(昭和35年)11月1日 - 千葉交通傘下となり同社社長の河野魁が第五代社長に就任〔。 * 1976年(昭和51年)2月10日 - 食品製造販売事業開始。観音駅に直営売店を設置し、たい焼きを販売〔。 * 1984年(昭和59年)2月1日 - 貨物列車運行廃止。 * 1990年(平成2年) * 1月 - 経営権が千葉交通より内野屋工務店に移り、同社の傘下となる。 * 12月 - 犬吠駅(ポルトガル風)駅舎竣工・営業開始。また、同時期に各駅の改築工事、電車の塗装変更を実施し、観光路線化を図る。 * 1995年(平成7年)9月19日 - 犬吠駅にて「銚電のぬれ煎餅」の販売開始。 * 2006年(平成18年)11月15日 - 経営危機に陥り(後述)、ウェブサイト上で「電車修理代を稼がなくちゃ、いけないんです。」という文章を掲載。ぬれ煎餅の購入などによる支援を呼び掛け〔。 * 2013年(平成25年)12月15日 - 茨城県のひたちなか海浜鉄道と姉妹鉄道提携を締結。 * 2014年(平成26年)6月28日 - 銚子市小浜町の国道126号沿線に直売店「ぬれ煎餅駅」を開業〔。 * 2015年(平成27年)12月1日 - 銚子電気鉄道線での命名権(ネーミングライツ)による駅名愛称の運用開始。 * 2016年(平成28年)2月11日 - 銚子電気鉄道線9駅の命名権売却を完了。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「銚子電気鉄道」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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