|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 銭 : [せん] 【名詞】 1. hundredth of a yen ・ 場 : [ば] 【名詞】 1. place 2. field (physics) ・ 一 : [いち] 1. (num) one
銭場 一浩(せんば かずひろ、1972年11月7日 - )は、元社会人野球選手、コーチ(投手)である。東芝所属、175cm・68kg・右投右打。現役時の背番号は11。 ==人物・来歴== 埼玉県出身。伊奈学園総合高3年生の春の甲子園に出場。その後東洋大に進学、このときの同学年のチームメイトに岡崎淳二(その後鷺宮製作所)がいる。大学入学後すぐに公式戦のマウンドを任され、1年春のリーグ戦では東都大学リーグ1部優勝の原動力となり、MVPと最優秀投手賞を獲得。その後一時停滞期を迎えるが、順調な成長ぶりを見せる。リーグ通算50試合15勝9敗、防御率2.29、175奪三振。 大学卒業時にプロの誘いがなく、東芝に入社。東芝でもすぐに公式戦のマウンドを踏むこととなる。1999年の第70回都市対抗野球大会では優勝を経験し、2001年の第28回社会人野球日本選手権大会では敢闘賞を受賞するなど、東芝の大黒柱として活躍を続ける。 サイドスローながら、直球は常時145km/h前後をマークし、鋭いシンカーやスライダーも併せ持つ本格派投手だった。打線の援護がなく惜しい所で敗戦投手となることもあったが、投手陣の軸として信頼が厚かった。東芝での主なチームメイトには須田喜照・高橋尚成・清水直行・戸部浩・香月良太・平馬淳・坪井智哉らがいる。 まだやれるという声もある中、2006年シーズンをもって12年間の現役生活から引退した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「銭場一浩」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|