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少林寺流空手道錬心舘(しょうりんじりゅうからてどうれんしんかん)は鹿児島県に総本山を置く空手道の流派及び空手団体の名称である。空手道の流派の分類としては伝統派空手に分類される。 略称としては「少林寺流」や「錬心舘」とも呼称される。 == 概要 == 錬心舘は少林寺流の防具付き空手ルールによる競技団体である。1955年(昭和30年)11月8日に鹿児島県鹿児島市高麗町に初代宗家保勇が設立した。 海外においては貧困国にも二代目宗家保巌が訪れ空手の指導を行うとともに、学校建設等の社会貢献活動を行っている。 初代宗家保勇十段範士が現役の時代は全日本空手道連盟(旧)から脱退後は他流派との交わりを禁止しており、現在も一流一派を継承している。現在の宗家は二代目保巌。総本山は鹿児島県日置市伊集院町下谷口にある。 支部は鹿児島県鹿児島市武に所在する総本部を始め、国内外に約1000支部所在する。海外では中華民国(台湾)に6支部、アメリカ合衆国に30支部、フィリピンに3支部、インドネシアに15支部、プエルトリコに10支部、ドミニカ共和国に150支部、フィンランドに8支部ありその他にイギリス、スウェーデン、ロシア連邦、メキシコ、ブラジル、パナマなどに所在している〔錬心館紹介 より引用〕。 2013年4月には海外への普及にともない「一般社団法人 国際少林寺流空手道連盟(IRF国際錬心舘)」の認可を受けた。 発行する一門の機関紙は『拳友時報』である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「少林寺流空手道錬心舘」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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