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鍋島忠直 : ミニ英和和英辞書
鍋島忠直[なべしま ただなお]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [なべ]
  1. (n,n-suf) saucepan 2. pot 
: [しま]
 【名詞】 1. island 
: [ひた, ちょく]
 【名詞】 1. earnestly 2. immediately 3. exactly

鍋島忠直 : ウィキペディア日本語版
鍋島忠直[なべしま ただなお]
鍋島 忠直(なべしま ただなお、慶長18年(1613年) - 寛永12年1月28日1635年2月20日))は、肥前佐賀藩の世嗣。初代藩主・鍋島勝茂の四男。母は岡部長盛の娘・菊姫徳川家康の養女)。正室は松平忠明の娘・ムリ姫(恵照院)。子は鍋島光茂(長男)。幼名は翁助。官位は従五位下、肥前守〔『寛政重修諸家譜』。〕。
勝茂の四男であるが、徳川家から迎えた菊姫との間にできた男子であったため、長兄の元茂など3人の兄を差し置いて嫡男として扱われる〔藤野保編『佐賀藩の総合研究』吉川弘文館、1981年。〕。元和8年(1622年)、徳川秀忠から偏諱の「忠」の字と松平の氏姓を授けられた。この鍋島家の松平姓および将軍の偏諱拝領は、この時以降幕末まで代々継承される〔村川浩平『日本近世武家政権論』、2000年。〕(一方、の「直」の字は祖父の直茂から取ったものである)。第2代藩主の座を約束されていたが、疱瘡にかかり早世する。享年23。法名は興国院殿敬英賢崇大居士。
代わって、忠直の長男の光茂が勝茂から嫡孫継承することとなった。
== 脚注 ==




抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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