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鍋島 直能(なべしま なおよし)は、肥前小城藩の第2代藩主。 == 生涯 == 元和8年(1622年)12月17日、初代藩主・鍋島元茂の長男として江戸桜田屋敷で生まれる。承応3年(1654年)に父が死去したため、家督を継いで第2代藩主となった。 文学肌の人物で、寛永12年(1672年)に「夫木類句和歌集」などを編纂している。そのため公家とも親交があったといわれる。 延宝7年(1679年)12月、次男・元武に家督を譲って隠居する。これは本家の佐賀藩や他の支藩と仲が悪く対立しており、佐賀藩の干渉を受けたためとされている。天和元年(1681年)に出家するが、以後も文学活動は続け、貞享元年(1684年)には庭園である「自楽園」を造庭している。 元禄2年(1689年)8月26日に小城の西岡館で死去した。享年68。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「鍋島直能」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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