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鍼灸師(しんきゅうし、)は、 はり師ときゅう師の国家資格を所持している者を指す。はり師ときゅう師は別の国家資格であるが、同じ鍼灸師養成施設で単位を取得し卒業することで両者を受験できる。 鍼灸師という名称は、現在の法制度上では存在しない。 はり師(はりし、英: Acupuncturist)は、「あん摩マツサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律」によるはり師国家試験に合格した者をいい、きゅう師〔「きゅう師」という正式名称は、大宝律令の<灸=きゅう>に由来する音が採用されたものであり、よく一般に記載される「きゅう師」は、厳密には間違い。〕(きゅうし、英: Moxibutionist)は、「あん摩マツサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律」によるきゅう師国家試験に合格した者をいう。 ==現状== 鍼灸は、歴史的に戦後のある時期までは視覚障害者の業種であったが、現在では、全国的な視覚障害者の減少(盲学校入学者の激減)と相まって、晴眼者が大半である。 近年の学校入学者は減少傾向である。その要因の1つとしては、養成学校の学費がトータル500万程度であること、また国家資格試験に合格し、鍼灸師の国家資格を取得して勤務または開業しても、大半の鍼灸師の現状では少ない収入しか得られないことが挙げられる〔http://www.toyoryoho.or.jp/book/an_3rd.pdf〕。 鍼灸院が生業として成り立ちにくい要因はいくつかある。 鍼は痛く、灸は熱いと思っている人がまだ多い。(20% 2006年調査)〔http://www.ahaki.or.jp/research/data/idou/idou_6.pdf〕 鍼灸の効果が一般認知されていない。(約半数が名称のみの認知 2006年調査)〔http://www.ahaki.or.jp/research/data/idou/idou_6.pdf〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「鍼灸師」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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